Face to Face

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永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。

森と湖の国4

ヘルシンキでは普通に観光したりデザインディストリクト(北欧デザインの旬なお店が集中しているエリア)を歩き回ったりもしたが、個人的にツボだったのは蚤の市とセカンドハンドショップである。

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ヒエタラハティの蚤の市は、日本人観光客にも人気のマーケット。
旅行中日本人とすれ違うことはほとんどなかったが、こことマリメッコ本社だけは例外で、買い付けと思われるトランク持参の人もいた。
デザイナーやプロダクト名にはとんと疎い自分も、「あ、あれ見たことある!」「む、これカワイ~❤」の連続で、テンション上がりっぱなしだった。

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よさげな店はいろいろあったが、なかでも直球ど真ん中だったのがこのお店(花瓶とグラスを購入)
旦那さん(店主)と奥さん(お手伝い)の2人で夏場だけ趣味でやっているお店だそうだが、商品のセレクトがすばらしい。
当日は頭に血がのぼりすぎていたらしく、いろいろ見たはずが断片的な記憶しかない。
次に行く機会があったらどっしり腰を据えて(迷惑)、1個1個じっくり吟味したい。

ちなみに蚤の市はもう1つ、Valtteriという室内マーケットもあると聞いていたが、行ってみたけどどこにもそんな気配はなく、数年前に再開発のため閉鎖されたことが後からわかった。しょぼん。

蚤の市も楽しいが、セカンドハンドショップも楽水~♪
古い品を扱うお店はちょこちょこあるものの、「アンティーク」「ヴィンテージ」「コレクター」的な品揃えのお店になると、お値段もそれなり。
しかし同じ(ように見える)商品でも、もう少し気安いセコハン的なお店だと、これがずいぶんお安かったりする。

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マグカップを買ったのもそんなお店の1つで、近所の人が不用品を委託販売しているためお値段も抑えめらしい。
相場のことはさっぱりな自分でも、ヒエタラハティの蚤の市の後でここに来るとその差は明らか。
思わず店内にいた2人組の日本人旅行者に「ここ安いですよねー! びっくりですよねー!!」と、馴れ馴れしく話しかけてしまった(笑)

「近所の人が不用品を持ち寄った」的なお店はハメーンリンナにもあって、こちらはより玉石混交というか、リサイクルショップに近い感じだった。
しかしフィンランド人にはガラクタでも日本人にはお宝かもしれず、「掘り出し物はいねが~」とあれこれ物色するのはめっちゃ楽しそう。
次にフィンランドに行った時は観光は最低限で済ませて(え?)、こういうお店ばかり見て回りたい!と思う私であった。

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ヘルシンキから高速バスで1時間のポルヴォーは、中世の面影を残す旧市街が人気の古都。
「旧市街にはアンティークショップも多い」とガイドブックに書いてあったものの、特に期待もせず観光目的で行ったら、これが予想外の充実っぷりだった。
小さなエリア内にぽつぽつあるお店はどこも驚くほど品揃えが豊富で、しかもヘルシンキに比べて全体的にお安め(たぶん)
ポルヴォー自体いいところだったけど、お店巡りをするためだけにまた来たい!と思うほどだった。

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特に、川沿いの赤レンガ倉庫群でおじいさんが1人でやっていたお店(ティーカップを購入)はあまりにもツボすぎて、今思い出しても胸が苦しくなる(何のこっちゃ)
英語が堪能なフィンランド人が多い中、おじいさんはそうでもないらしく、花瓶のようなうつわのような気になる陶器があったので、「これは何に使うものですか?」と聞いたところ、百科事典ぐらいブ厚くて年季の入った芬英辞典を取り出し、指差した先には「Sugar pot」の文字が。
「オーーー、シュガーポット!」「イエス、シュガーポット!」と、アナログな日芬間コミュニケーションが成立した瞬間であった(笑)

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帰国前、現地で買った割れものを梱包したところ。
今回はスーツケースをレンタルしたのだが、「大は小を兼ねるはず」とLサイズにしたらデカすぎて、片面はガラ空き、もう片面も2/3ぐらいまでしか埋まらない。

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苦肉の策で昔VHSテープを収納するのに使っていた組み立て式プラスチックケースを入れてみたら、空きスペースにうまいこと収まるではないか。
そこで、行きはこの中にガムテープやプチプチ、新聞紙を詰め、帰りはこれらで梱包した割れ物を入れて、無事無傷で持って帰ってくることができた(結局スーツケースの片面はガラ空きのまま)
単にプチプチで包むより安心だし、使わない時はたためるし、我ながらいいこと思いついたな~と自画自賛。
次回(っていつよ)もこの方法にしようっと。

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ちなみに、街歩きがてらソーイング関係のお店も探したが、手芸店はいくつかあったものの、縫い物より編み物が人気らしく、ボタンなどの副資材はあっても布はなし。
ミシン屋さんらしきお店(定休日だった)はあったし、マリメッコのようなテキスタイル店はあるのだが、無地のリネンとかコットンとか、ごく普通の服地用生地はまったく見かけなかった。
本屋さんでは少ないながらソーイング本も置いてあり、その中には月居良子さんの本@フィンランド語版もあったので、それなりにソーイング愛好者はいると思うのだが、皆さんどこで布を買っているのでせう?

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フィンランドの人は総じてあたりが柔らかく親切で、私もずいぶん助けてもらった。
治安もいいので気が緩みまくって、最後の方は「もっと緊張感をもたねば!」と己を戒めたほど。
次に行く機会があったら、セコハン&リサイクルショップ巡りして、森と湖の本場(?)カレリア地方を旅してみたいなあ。

というわけで、フィンランド旅行記はこれで終わりです。
長々とおつきあいいただき、ありがとうございました!

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by kuroyagie | 2018-08-02 14:56 | | Comments(2)

森と湖の国3

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一部の皆様(笑)お待たせしました、現地で買ったものいろいろです。

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ヒエタラハティの蚤の市で買った花瓶(アラビア)。
カイ・フランクのデザインで、1949~64年に製造販売されたものらしい(たぶん)
昔の食器や雑貨の中にはこういう日本の民藝を思わせるものがぽつぽつあって、目を惹かれた。

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同じく蚤の市で買ったグラス(イッタラ?)。
麦茶や梅ジュースをこれで飲んだらおいしそうだな~、と一目惚れ。
デザイナーはヘイッキ・オルヴォラ(Heikki Orvola)という人で、後で調べたらガラスのキャンドルホルダーとか細密画みたいな絵柄の食器とか、あとティーマ(TEEMA)の四角いお皿もこの人のデザイン???、見たことあるプロダクトが結構あって驚いた。
ネットで見ると1970年代の製品らしいが、この色は市場にはもうほとんど出回っていない希少品である(と店主のおじさんが言っていた)

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ヘルシンキのセカンドハンド店で買ったマグカップ(アラビア)。
青地に取っ手周りだけ白く抜いてあり、フィンランドの国旗を思わせるところが気に入った。
Academy of Finlandという教育財団(かな?)のロゴ入りで、何かのノベルティとして作ったものだろうか。

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アラビア社の製品は底の刻印(バックスタンプ)を見れば大体の製造年がわかるそうで、これは1981~2014年のどこかで製造されたものらしい。

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ヘルシンキからバスで1時間、古都ポルヴォーのセカンドハンド店で買ったティーカップ(アラビア)。
刻印などから判断するに、カイ・フランクがデザインし1953~74年に製造販売された、キルタ(KILTA)シリーズと思われる。

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ちなみに、刻印のかまぼこみたいな枠にキャセロールが入っている絵柄は、「オーブン可」という意味らしい。オーブンに入れる予定ないけど。
キルタは現在のティーマの前身となったシリーズで、シャープなティーマに比べどこかぼってりと素朴な印象がある。
本来はソーサーとセットなのかもしれず、カップだけだからか1つ8€というお安さで、これを見つけた時はこみ上げる喜びが顔に出ないよう、平静を装うのに苦労した(笑)

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フィンレイソンのムーミンシリーズのタオル。
こうして見ると、リトルミイって元祖「不機嫌顔の女の子」だなぁ。

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ムーミンショップで買ったチャームいろいろ。
ちっこいのはファスナーのスライダーに付ける予定。

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ムーミンのお菓子詰め合わせセット。
さすが本場、ムーミン関連商品はいろんなお店で売っていて、特にムーミンファンというわけではない自分でも、見ているとあれこれ欲しくなってくるから不思議である。
ムーミン・・・・・・恐ろしいカバ!

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マリメッコ本社訪問記念(?)に買ったハギレ。
ハギレは量り売りで、これはランチョンマットが2枚作れるぐらいの大きさで1€ちょいだった(安っ)
ハギレコーナーは思ったより量が少なく、開店直後に直行したらもっとあったのかもしれない(日本人プロ?旅行者はいち早く駆けつけ物色していた模様)

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日本にもお店があるせいか、マリメッコは布も服も現行品にはあまり物欲がわかず、むしろ社員食堂で食欲がわきました(笑)

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ライ麦パンがおいしかったので、ライ麦スナックを買ってみた。

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丸い方はくぼみにチーズやポテトを入れてカナッペとして食べる用らしいが(リッツみたいなもん?)、これだけでもおいしい。

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※蚤の市で買い物した際、オマケにくれました

パリ旅行時のメモを今見ると、毎日ばかすか買い物していて我ながらびっくりだが、最近じゃ物欲もすっかり落ち着いたせいか、デザイン王国フィンランドに行ったというのに財布の紐の固いこと、逆の意味でびっくりだ。
しかし、ティーカップと花瓶は長年「欲しいものリスト」に載っていながら気に入ったものがなく買わずじまいだったので、今回好みのものが見つかって大喜び。
カップやグラスはすでに毎日使っていて、見るたびにニンマリしている。

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by kuroyagie | 2018-07-25 12:50 | | Comments(2)

森と湖の国2

今回の旅では、シベリウスゆかりの場所も2カ所訪れた。

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1つは生家、もう1つは人生の大半を過ごした自邸で、生家はヘルシンキからインターシティで約1時間のハメーンリンナ、自邸はヘルシンキ近郊のアイノラにある。

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フレーニさんいわく「シベリウス=マフィア顔」(笑)
若い時はそうでもないような。

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といっても最初から予定していたわけではなく、別の目的で行ったハメーンリンナに生家もあったので、ついでに見とくか~ぐらいの軽い気もちだった。
日本語のパンフレットがあったので購入、帰りの列車でつらつら眺めていたら、作曲家となってから亡くなるまでの50年間はアイノラに住んでいたとある。
「ふーん、そうなんだ。アイノラってどこにあるんだろ。遠いのかな」と思っていたら、まさにそのアイノラに列車(ローカル線)が停車(笑)
後でいろいろ調べたところ、シベリウス邸は今は記念館になっていて、夏期のみ一般公開されていることがわかった。

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そこまで言うなら(言われてないけど)行ってみるか~というわけで、日を改めてまたローカル線に乗りアイノラへ。

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アイノラは無人駅で、記念館は駅からとことこ歩いて20分ののどかな田園地帯にある。

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ほとんど森みたいな広~い敷地内には、母屋のほかにサウナ小屋、シベリウスと妻アイノが眠るお墓などがあり、森の中をしばらく歩くと敷地の端っこ、少し視界が開けた場所に出る。

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パンフレットがフィンランド語のためさっぱりわからないが(Temppeliは「寺」「神殿」などの意味らしい)、写真から想像するに、シベリウスは日々ここから森や湖を眺めては作品の構想を練ったのではないだろうか(ホントかいな)

・・・・・・などと妄想しながら「悲しきワルツ」を口ずさむ(うろ覚え)、絶対音感ゼロの女。
ズンチャッチャ、ズンチャッチャ~♪(全然違)

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写真は併設のカフェで食べた激甘ケーキ、ヤンネ(シベリウスの幼少時代の愛称)。
外側の白い皮は砂糖の塊で、歯が溶けるんじゃ!?というぐらい甘かった。

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さて、もともとハメーンリンナに行ったのは、郊外にあるアウランコ自然公園を歩きたかったから。
フィンランドに行ったからには森と湖っぽい風景を見てみたいと思い、ヘルシンキから日帰りで行ける場所のうち、いちばんよさそうなのがここだった。

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19世紀にとある実業家が個人で造営した人工の公園だそうだが、言われなければわからないぐらい鬱蒼とした森が広がっている。
1周3kmの車道のほか、自然遊歩道や馬道なども整備され、あちこち歩き回ったら1日楽しめそうだ。

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入口から30分ほど歩いたところに高さ33メートルの展望タワーがあり、「絶景が臨める」とガイドブックに書いてあったので、がんばってらせん階段を上がっていくと・・・・・・

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森と湖、キターーーッ!(喜)

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音楽の教科書に載っていた写真はもはやよく覚えていないけど、自分の中の「森と湖」はまさにこんなイメージ。
公園の造成が始まったのが1883年、シベリウスは65年生まれで85年にはヘルシンキに引っ越しているので、果たしてこの展望タワーに上る機会があったかどうか。
しかし眼下に広がる森と湖を眺めていると、この風景を見て「フィンランディア」を作曲したんじゃなかろうかと思えてくる。

チャララ チャ~ララ チャ~ララチャラララ チャッララ~♪(音痴)

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アウランコや生家のほかにも、ハメーンリンナには見どころが多い。
町中にはWetterhoffという手工芸の専門学校があり、手工芸材料や卒業生の作品を販売する売店、ギャラリー、カフェなどは、一般の人も利用することができる。
また町の外れに建つハメ城(ハメーンリンナは「ハメ族の城」という意味)は、フィンランド3大古城の1つ。
「ちょっと見るだけ」のつもりで行ったら姫路城レベルのガチなお城で、すでに夕方近くヘロヘロだったおのれの体に鞭打って、必死で見て回りました(笑)

午前中割と早い時間に着いたものの、森を歩いて売店見てカフェで食事して生家を見学した後は城に行き教会も見て、とやっていたら、あっという間に夕方(ヨロ・・・)
ハメーンリンナの少し先にはガラス製品で有名なイッタラ村があり、行けたら行こうかな~と思っていたが、列車が2時間に1本しかなく、日帰りで両方行くのは到底無理なことがわかった。

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それでなくても列車やバスの発車時刻、お店や施設の開館時間を常に気にしながらの町歩きで、せわしないったらない(全部見たい日本人)
機会があったら今度はハメーンリンナに泊まって、ゆっくり回ってみたいものだ。

・・・・・・さくっとまとめるつもりがどんどこ長くなってきたので、次回に続きます(え?)


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by kuroyagie | 2018-07-18 13:42 | | Comments(6)

森と湖の国1

フィンランドに行ってきました。
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フィンランドに興味をもったのははるか昔、高校生の時@20世紀。
音楽の授業でシベリウスの「フィンランディア」を聴き、衝撃を受けたのが最初である。
教科書には彼の地の風景写真が載っていて、「森と湖の国フィンランド」というキャプションがついていた。
当時絶賛ひねくれJKだった自分(笑)もフィンランディアは素直にいいなあと感じ、森と湖が広がる様を妄想しながら、「いつか行ってみたい」と思ったのだった。

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あれからウン十年、行こうと思えばいつでも行けたのに、「北欧は物価が高いから老後にまとめてツアーで行けばよい」という謎の理屈で行かずじまいになっていた。
しかしよく考えたら、これから先物価が上がることはあっても下がることはないわけで、とっとと行った方がむしろいいんじゃね?ということに今さら気づき(遅っ)、重い腰を上げた次第である。

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飛行機はお約束のフィンエアー❤・・・のつもりが、JALで予約したら行きは共同就航便でフィンエアーだったものの、帰りはフツーのJALだった(当り前?)
まあでも、フィンエアーは備品こそマリメッコ柄(Iso Kivet)で旅気分がアガったが、食事はかなり質素シンプルだったので、行きだけでちょうどよかったかも。

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今回は全日程(7日間)ヘルシンキに滞在。
ネットを見てよさそうなアパートメントホテルを予約したのだが、これが大当たりだった。
中庭に面したアパートの一部がホテルとして使われていて、ドアを開けると正面にバスルームがあり、右側がキッチン、左側がベッドルームという構成。

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以前パリで滞在した短期アパートはいろんな意味でレトロで、今回も大して期待していなかったのだが、これが広いわ明るいわ静かだわ、おまけに備品全般揃ってて快適だわで、予想をはるかに上回るすばらしさ。
ヘルハウスからパラドールまで今までいろんなホテルに泊まったが、お気楽かつ快適という点で今回のホテルはトップ3に入るぐらい気に入った。

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フル装備のキッチンもあることだし、ランチ以外は部屋でテケトーに食べていた。
近くにストックマンという日本の高島屋みたいなデパートがあり、地下が巨大スーパー&デリになっていて、パン1個、ハム1枚からグラム単位で買うことができる。
量り売りはどのスーパーにもあったが、ストックマンはさすがの品質と品揃えで、その割にお値段はあまり変わらないので、ほぼ毎日おかずを買いに通い詰めていた。

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毎日食べてた朝&晩ごはん。
この中で自分で調理したのは、ゆで卵とほうれん草のソテーのみ。
旅行程度なら日本食が恋しくなることもなく、ゆで卵さえあればご機嫌なので(子どもか)、日本からおいしい塩と、あとはサラダ用に個包装のオリーブ油を持参した。
フィンランドは乳製品がおいしいと聞いたので、ふだんはあまり食べないチーズ・ヨーグルト・バターも毎食がっつり摂取。

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デリで「なんか海藻みたいなの売ってるな」と思ったら、まさに茎わかめだった件(左写真)
試しに買ってみたら、茎わかめとにんじんを炒めて甘じょっぱく味つけしたもので、このままごはんのおかずになりそうなお惣菜だった。
商品として売っているということは、それだけ需要があるのだろうか。
隣がキムチだったので、韓国発のお惣菜なのかもしれない。
また「わかさぎの唐揚げみたいだな」と買ってみた小魚のフリット(右写真)は、実際わかさぎの唐揚げみたいな味だった。これおいしー!

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自分的ヒットだったのが、ヒゲのお兄さんが目印のライ麦パン。
どこにでも売っている(しかも安い)袋入りのパンなのだが、軽くトーストしてバターを塗って食べると、これがうまい!
ほのかな酸味と塩気、香ばしさが三位一体となって、いつまでもはむはむと噛みしめていたくなるよな味わいがある。
薄くて真ん中から2つに分かれるところを見ると、オープンサンド用のパンなのかも。

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パンといえば、フィンランドのパンは全般的に生地がもっちりしていて噛みごたえがあるのだが、カフェの定番メニュー、シナモンロールも例外ではない。
軽い菓子パンを想像していたら噛みごたえありまくりで、サイズも大きいので、これだけで結構お腹いっぱいになる。
お店によってはソフトタイプもあるようだが、自分が食べた限りでは、日本のシナモンロールが博多うどんならフィンランドのそれは讃岐うどん、というぐらいずっしりハードなパンだった。

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渡航前は何しろ物価が高い、特に外食代が高いと聞いていたフィンランドだが、ちゃんとしたレストランはいざ知らず、カフェのランチは10~15€ぐらいで、サラダビュッフェやスープブッフェなどブッフェ形式のところも多く、むしろリーズナブルな値段でお腹いっぱい食べられる印象を受けた。

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写真はマリメッコ本社の社員食堂で食べたランチ。
ビュッフェ形式でサラダと温かいお惣菜、スープ(この日は具だくさんのホワイトシチュー)、パンいろいろ(バター、アボカドのディップつき)、飲み物、それにデザートまでついて11€というのは、かなりお得ではないだろうか。
ちなみに、真上からの写真しかないのでわかりにくいが、食器もナプキンもマリメッコ柄。
11時を過ぎると社員の皆さんが続々とやって来て(早くね?)、なかにはマリメッコファッションをおされに着こなしたお姉さんもおり、ちらちら見学しながらの食事はなかなか楽しい時間であった。

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by kuroyagie | 2018-07-11 13:03 | | Comments(8)

取り急ぎ

フィンランド旅行から帰ってきました。
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旅の様子はまた改めて。
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帰国後のお昼は崎陽軒のシュウマイ弁当、夜はソース焼きそばを作って食べました(笑)
ウスターソースうまいな~♪

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by kuroyagie | 2018-07-04 21:14 | | Comments(6)

亀山宿&関宿

「GW中に1枚縫おう!」計画は絶賛頓挫中(もう6月目前)
先日お仕事ついでに亀山と関に行ったので、その模様をご紹介します。

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三重県にある亀山と関は、かつて東海道五十三次の宿場町だったところで、街道沿いには古い町家が数多く残り、当時の雰囲気が伝わってくる。
何年か前、出張ついでに行こうと情報収集したものの仕事自体がキャンセルになり、今回2度目の正直で行くことができた。

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JR関駅ホームからの眺め。
列車は2両編成のワンマンで、お座敷列車みたいに端から端まで座席になっていた。
亀山も関も伊勢のような一大観光地ではなく、半日あれば歩いて回れるの~んびりした場所だった。

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そのの~んびりした関にあるのが、昔から雑誌などでよく見かけたうつわとオリジナル服の店「而今禾(じこんか)」。
世田谷にある東京店は一足先に偵察(?)に行き、あまりのオサレさに腰が引けていたが、ここ関の本店は一人でも入れる雰囲気だった。

もう1つ、是非行ってみたかったのが紅茶の店「オレンジペコー」。
亀山はかつて国産紅茶の生産が盛んだったところで、最近では「べにほまれ」という品種を中心に、再び紅茶栽培に力を入れているらしい。
オレンジペコーではこのべにほまれを濃ゆ~く煎れた「モーレツ紅茶」なるものが飲めるとかで、以前から興味津々だったのである。
・・・・・・が。
ネットで調べたところ、なんと4月末に閉店していた(泣)
もうあとちょっと早く行っていたら飲めたのにィ。

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代わりに、亀山紅茶が飲めるお店をはしごして、ガブガブ飲みまくった。

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食事はB級グルメ中心。
亀山焼きそばと亀山ラーメンは、どちらもこってりした味噌味(写真左)
ラーメン横のおにぎりは、天かすと青ねぎの入った関宿名物「たぬき俵にぎり」。
JR関駅前にある鈴鹿亭の巻き寿司(写真右上)は、大きな卵焼きが入った素朴な味で、かなり気に入った❤
右下の写真は、お茶をしに入ったレストランの看板。
いろいろある定食はメイン1品なら¥400以下という、サ〇ゼリヤも真っ青のお安さだった。
の割に食材や料理は真っ当なようで、亀山に住んでたら通い詰めそう。

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いろいろ買ったもの。
まずは亀山紅茶2種。
左は第5回国産紅茶グランプリで新人賞を獲った、伊達製茶のリーフ。
べにほまれ・・・かな? パッケージにべにふうきと書いてありました。
右は関宿のティールーム「アールグレイ」の店主さんお勧めのべにふうき。

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茨の葉っぱで包まれた「いばら餅」(左上写真)
三重の名物らしいが、初めて見た&食べた。

これまた三重の名物らしい「ごぼうあられ」(左下写真)
同じスーパーには「はさめず醤油」というご当地醤油も売っていたが、重くて持って帰れないのであきらめた。

一方、「別にここでなくても」と思いつつ、落花生とゆかりも購入(右上写真)
どうも自分は「生産者 山田太郎」とか書いてあるブツに弱いらしい。JA(農協)&道の駅危険。
ちなみに、落花生は食べてみたらかなり生っぽく、ひょっとしてこれは自分で炒って食べるものなのだろうか???

今回一番の収穫は、朝市で買った山椒の木のすりこぎ(右下写真)である。
といってもすりこぎとして使うのではなく、たたききゅうりなどを作るため。
木の形をそのまま生かした造りで、節の部分が手にフィットしていて握りやすい。
今までしゃもじや包丁の腹で代用していたが、これからはこれで叩きまくるぞー!

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帰路立ち寄った名古屋で、えびせんべい&いかせんべいを調達。
お米系のせんべいも好きだけど、子どもの頃おやつに食べていた馬鈴薯澱粉系のせんべいは、最もなじみがあって懐かしい味。
東京ではほとんど見かけないが、普通に売っていたらバリバリ食べてしまいそうなので、たまに買うぐらいでちょうどいいのかもしれない。

いつもみたいに「あれもこれも見なくてわ!」とヨレヨレになるまで駆けずり回ることもなく、ゆっくりのんびり楽しんだ旅でした(やればできるじゃないか)

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
え、キッチン??? ど、どの写真のことだろ・・・ごめん、わかんない!
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by kuroyagie | 2018-05-25 13:14 | | Comments(4)

平昌五輪

平昌五輪に行ってきました。

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ちなみに、どうも多方面で誤解されてるぽいですが、私が観たのはペアフリーのみです。
男子シングルSPに向け羽生ファンが続々と韓国に集結する中、16日には帰国の途についてました(笑)

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幸い滞在中はソウルも江陵もいいお天気で、昼間の気温は5~10℃、日が暮れても0℃くらい。
いつもより3割増しに着込んでいたので寒さはまったく感じず、ホッカイロや手袋の出番もなかった。
しかし気温の割に外気は冷たくて、風が吹くとほっぺや耳がしんしん冷えてくる。
ソウルではなにげに池が凍っていて、なんちゃってスケートをしている人も。
きっとソウルや江陵が本気出したら、こんなもんじゃ済まないんだろうなあ。

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試合当日はソウル市内のホテルに朝5時集合、ミニバン2台に分乗して出発。
途中、山間部の平昌あたりは雪に覆われ、いかにも寒そうだった。
江陵の手前で事故渋滞にハマりかけ冷や冷やしたが、4時間ちょいで無事到着。
江陵駅からオリンピックパークまでのシャトルバスにも普通に乗れた。

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入口でチケットチェックと手荷物検査があったものの、ペットボトルのラベルを剥がされただけで、これも特に問題なくパス。
アイスアリーナはオリンピックパークの一番奥にあり、入口からてくてく歩くこと約10分、ようやく会場が見えてきた。

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をを、あれかーーー!!!(手を振る)
ここまでかなりスムーズに辿り着けた方だと思うが、何だかんだで10時は過ぎていたので(試合開始は10:30)、やっぱり結構ギリギリだよなぁ。

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「お値段からしてきっと後ろの方だよね」と思っていた私の席は、やはりというか最後尾から4列目だった(デイパックが置いてあるところ)
しかしさいたまスーパーアリーナのB席に比べたら、これでもかなりよく見える方である。

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試合はドイツのサフチェンコ・マッソー組が金、中国のスイ・ハン組が銀、そしてカナダのデュハメル・ラドフォード組が銅メダルを獲得した。
サフチェンコ選手は5回目の五輪(汗)にして悲願の金メダル。
SP4位で臨んだフリーは最終グループの一番滑走で、会場中がスタオベする素晴しい演技だった。
特に冒頭のトリプルツイストの高さといったら!(萌~❤)

この日、私のお隣は左がカナダからのグループ、右が中国人女子(=日本語ペラペラ)で、ひそかにドイツペアを応援していた私を真ん中に、ちょうどメダリストと同じ配置だった(笑)
カナダペアは4回転スローを決めたけれど単独ジャンプでミスが出て、カナダ人軍団も「ドイツペアがよすぎたわー」と潔く負けを認めていた。
一方、中国ペアは4回転ツイストを決めたもののやっぱりミスが出て、わずか0.43点差で銀メダルに。
中国人女子に「銀メダルおめでとう~」と声をかけようとしたら、涙をぽろぽろ流しながら泣いていて、何も言えなくなってしまった。
まあね、中国ペアはドイツペアと並んで金メダル筆頭候補だったもんね・・・・・・

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※左上写真、赤い塊が例の美女軍団でございます

ちなみに、彼女は羽生結弦選手の大ファンで、旧正月の7連休を利用して北京から応援に駆けつけたそう。
男子シングルでは中国のボーヤン・ジン選手もメダル候補だったが、「ファンじゃないけど中国の選手だから応援はします」と言ってました(笑)

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試合終了後はオリンピックパーク内を散策。
平昌オリンピックのマスコットキャラクター・スホランは、改めて見ると思いのほか可愛くて、たまたま着ぐるみにも遭遇したので一緒に写真を撮ってもらった(←ミーハー)

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パラリンピックのマスコットキャラクター・バンダビもよく出来ているが、イラストによってはL●NEのブラ●ンに似・・・・・・いえ、何でもありません。

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「お天気もいいことだし」と帰りは駅まで歩いた(所要約20分)のだが、これが「アルペンスキーか!」と突っ込みたくなるよな坂道だった。
それでも、帰りは最初の坂を上りきればあとは転がり落ちるだけなのでまだよかったが、駅から来る場合は急坂を延々上がらねばならず、皆さんゼーハー言っていた。
行きにシャトルバスに乗れてよかったよ・・・・・・

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江陵駅で記念撮影。

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帰りは高速鉄道KTXでソウルまで2時間弱。
試合観戦も含めると、何時間座ってたことになるんだろ。
あーーー疲れた。

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翌16日は仁寺洞のスタバに3時間居座り(←迷惑)、スマホを充電しながら男子SPをライスト観戦した。
動画はバッテリー消費が激しいので、WiFiが飛んでいてもコンセントがなかったらテキスト観戦するしかないと思っていたが、ダメ元でテーブルの下を探ったら・・・・・・コンセントあったーーー!
こんなこともあろうかと充電ケーブルに変換プラグ、それにイヤホンを用意しておいてよかったよ・・・・・・偉いぞ自分!(ハァ!?)

帰国翌日は、男子フリーをお茶の間観戦。
羽生選手はビールマンスピンをしなかった時点で「相当状態が悪いんだな」と思ったが、最後までど根性で踏んばって、五輪2連覇を達成した。
羽生選手といえば、昨年の四大陸選手権でネイサン・チェン選手に負けた時、「金がほしい! 金が!! 金くれ!!!」と半分冗談半分本気(いや全部本気か)でつぶやいていたのを思い出す。
いろいろ規格外な羽生選手だが、あの勝利への執着というか執念はちょっと常人離れしている。
普通なら持て余しそうなものだけど、彼の場合はそれが燃料になって自家発電できるのかもしれない。
足の状態についてはこれから明らかになっていくのだろうが、「4回転アクセルに挑戦したい」と言っているところをみると、治療すれば回復が見込めるぐらいの状況ではあるらしい。

それにしても、羽生選手もたいがい変人だと思うけど、宇野選手もベクトルは違えど相当変わってるよなぁ(←褒め言葉)
彼も内側ではふつふつと自家発電してるぽいが、羽生選手とは燃料の種類がまったく異なっていて、しかも石炭→石油→バイオ燃料(いや太陽光か)みたく進化してる風なのがおもしろい。
年齢的には北京五輪まで現役を続けていそうだし、いずれトップの立場になった時にはどんな選手になっているのだろうか。
言動も含めて非常に楽しみである。

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韓国で買ったもの。
スホランとバンダビのピンバッチ。
あやうく(?)スホランのぬいぐるみも買いそうになったけど、何とか思いとどまりました(笑)

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刺繍のブローチ。
かごいっぱいにいろんな柄のブローチが入っていて、1個1個チェックしていたら熱中しすぎ、気がつけば空港に行くギリギリの時間になっていた。
あぶねー(←宇野選手風)

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韓国で食べたもの。
さすが本場、どこで食べてもキムチがおいしかった。
韓国でいつもいいなあと思うのは、何か一品頼むとキムチやナムルなどパンチャン(前菜←ウテオンマさん情報)が自動的についてくること。
物価全般は日本とあまり変わらなくなってしまったが、こと外食に関しては今でもお財布にやさしい国だと思う。

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韓国から戻った翌週、お待ちかねアイスクリスタルの会員証が到着した。
これで来シーズンは、今までより現地観戦できそうだ。
平昌五輪で引退する選手も多いけど、今後が楽しみな若手選手もたくさんいる。
よーし、がんばるぞー!(何を)

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by kuroyagie | 2018-02-26 17:21 | 御宅 | Comments(12)

Road to Pyeongchang

いよいよ今年最初の一大御宅イベント、平昌五輪観戦の日が近づいてまいりました。

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途中で渋滞にハマったり列車が脱線したりしない限り、会場の江陵へは無事行って帰ってこられるはず(たぶん)
あとは寒さ対策だけだ!というわけで、防寒具をいくつか買い足した。

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裏地がフリースの耳あて付きニット帽。
これで頭と耳を冷気から守り、さらに前から持ってるウールのネックウォーマーで鼻から下を覆い、それでも寒い場合はC&Sのウールガーゼジャージをぐるぐる巻きにして、顔を防御するつもり(念のためマスクも持参)

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手元は新しく買ったもふもふフリース手袋と、手持ちのカシミアロング手袋のダブル使い。

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足元は靴下重ね履き+厚手の防寒靴下に、トレッキングシューズを履く。
スキーショップで買ったウールの防寒靴下は、丈が長いのでレッグウォーマーも兼用。
試しに先日これを履いて1日歩き回ってみたところ、足元がぬくぬく暖かかった。

トップスは●ニクロのヒートテック+アウトドアブランドのウールのベースレイヤー+ウールのタートルネックセーター+ウールのカーディガンを重ね着。
その上に友人に借りたダウンコートをはおる。

ボトムスは10年前から履いている(=ボロボロ)アウトドアブランドのあったか裏地付き冬用パンツの下に、シルク+ウール+ウールリブのスパッツを重ね履き。
その下にはヘソまであるパンツ(グンゼにあらず)を履き、さらにその下に腹巻を装着。

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さらに当日は、ミニカイロをベタベタ貼りまくる予定。

今回のミッション(?)のコンセプトは、「できるだけありもので間に合わせる」かつ「極厚のものを1枚着るより、普通地のものを重ね着して暖をとる」こと。
名づけて「玉ねぎ大作戦」。
マリネラ王国の兵士になったつもりで、寒さに対抗する所存である(何の話)

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「防寒と関係ないじゃん」とおのれに突っ込みながら、サコッシュも買った。
サコッシュはアウトドア用の貴重品袋で、これは非常に軽いうえ張りがあるので物の出し入れがしやすく、かつ入れ口が2カ所あるところが気に入った。

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貴重品一式はこれに入れて首から下げ、ついでにカイロをしのばせておけば、スマホも何とか作動してくれるであろう。

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会場でひざ掛けに使うダウンケットなど、他の荷物はリュックに入れて、道中ずっとしょってるつもり(=背中が暖かい&置き忘れない)

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旅行中いつも持ち歩く水筒も新調した(ただし会場持ち込みは不可→その後、空容器ならOKになった模様)
新しい水筒は本体120gで、10年前に買った初代水筒の半分の重さ。
文明の進歩はすごいのぅ~(バアさんか)

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ちなみに、スナック菓子は未開封に限り1リットルまで持ち込み可らしいので(果物は不可)、いろいろ詰め合わせたものを日本から持って行くことにした。

メイン会場となる平昌では会期中の夜、メダルセレモニー(屋外)が行われ、そちらを観に行く人はそれこそワカサギを釣り上げるぐらいの覚悟で臨む必要があるらしい。
しかし私は江陵に辿り着けさえすればあとは室内なので(つっても凍ってるけど)、きっと何とかなるであろう。
ネットで「平昌は冷凍庫、江陵は冷蔵庫」というコメントも見かけたし(どっちもどっち?)

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こちらは昔、立山黒部アルペンルートに行った時に買った温度計。
マイナス30℃まで測れるので、当日現地の気温をチェックしてこようと思う(←怖いもの見たさ)

ネット情報によれば、この期に及んでソウルと各会場を結ぶ無料シャトルバスが運行されることになったとか、一般客は駅から会場まで延々歩かされるらしいとか、いろいろ「ハァ!?」な話も耳にするが、障害が多いほど萌える燃えるのが御宅という生き物である(ホントか!?)
ここまで来たら意地でも辿り着いてやる。待ってろよ平昌!

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それでは、ちょっくら行ってきまーす♪(空元気)

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by kuroyagie | 2018-02-12 10:00 | 御宅 | Comments(8)

リボンのブラウスその3

今年の初縫い(遅っ)はリバチーのブラウスです。

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パターン: C&S「てづくりのシンプルスタイル」 リボンのブラウス
布: リバティ タナローン(名称不明)

パターンはこれが3枚目のリボンのブラウス
細身かつダーツもタックもないパターンなので、脱ぎ着は結構窮屈だけど(いったん着てしまえば気にならず)、細身ゆえジャケット下に着るにはちょうどいい。
今まで作ったのはお仕事用に重宝しているので、もう1枚作ることにした。

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布は以前、KAORIさんにいただいたリバティのタナローン。
細かい柄なので柄合わせ不要かと思ったが、よ~く見るとうっすらボーダー(いやチェックかも)になっていて、しかもその線が真っすぐじゃないので、思った以上に裁断で手こずった。
でもこういう地色が白や生成じゃないリバティの方が、自分には合っているようだ。

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このパターン、リボン回り以外の工程は至ってシンプルで、難易度はさほど高くない。
1枚目の時は「特に難しい箇所もなく作れて」とか書いてるし。
しかし久々に縫ってみたら、袖のいせが結構分量あったり、細いリボンのきわにコバステッチかけたり、見た目ほど簡単じゃないよな~と今さら気がついた次第である。

もしまた作るとしたら、次は無地の白にしようかな。

****************

今年もくまモンから年賀状のお返事が届きました❤

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今回は年内に賀状をしたため、「1月に初めて熊本に行きます」と抜かりなくアピールしておいたところ、ちゃんとそれに合わせたお返事が書かれていた。
さすがIQもEQも高い熊である。

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芸の細かさに大喜びした数日後、今度はアイスクリスタル会員当選のお知らせが届いた。
アイスクリスタルはスケオタのためのスケートの会員制ファンクラブで、競技会やショーのチケット会員枠があり、会員になるとチケットが取りやすくなる。
それだけに入会希望者が多く会員募集は抽選で、私も毎年応募しては落選することを繰り返してきた。
今回も端から期待していなかったのだが・・・・・・当たったぁあああ~~~!(握拳)

御宅の道に入ってウン十年、ふと我に返る瞬間もなくはない(つかよくある)
しかし年賀状といい会員当選といい、何だか神様仏様に「これからも信じた道を進みなさい」と言われているようで(←幻聴)、大いに励まされた。
今年最初の一大御宅イベント★平昌五輪観戦に向けて、いい弾みになった。


<Road to Pyeongchang>

その平昌五輪だが、ソウル~江陵の移動手段は無事確保できた。

といってもやはりソルラル(旧正月)期間だけあって、高速鉄道KTXを取れたのは帰りのみ。
行きはチャーターバスで4時間かけて行くことになった。
まあでも日本の大手旅行代理店が手配するバスなので、きっと試合には間に合うだろう(祈)

移動問題が解決したので、これから現地での服装計画を立てなくては。
ウテオンマさんによれば、めやすは「ワカサギ釣りができる格好」。
大変わかりやすい情報をありがとうございます(笑)


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by kuroyagie | 2018-01-31 13:17 | ソーイング(服) | Comments(10)

聖地巡礼

年明け早々、熊本に行ってきました。

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旅の目的はもちろん(?)くまモン
くまモンスクエアでくまモンに会うためである。
期限切れ間近のマイレージがあったからとはいえ、着ぐるみを追いかけてついにここまで来たかと思うと、いろいろ感慨深い(遠い目)

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ブログやツイッターで何度も見ていたくまモンスクエアは、思ったよりこじんまりした空間だった。
この日はちょうど来場180万人突破の記念式典が行われ、いつもより多いという130人の観客で埋まった。
くまモンはアジアでも人気らしく、中国語とおぼしき会話があちこちで聞こえる。
日本人も全国から来ていて、なかにはニュージーランドから来た(一時帰国中?)というちびっこも。

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くまモン登場❤
言葉を発しないくまモンは、身ぶり手ぶりで芸(?)を披露するわけだが、茨城から来たという観客には「納豆まぜまぜ糸ビロ~ン」なジェスチャーをしたり、札幌からの観客には「少年よ大志を抱けbyクラーク博士」のポーズをとったり、なかなか一般常識のレベルが高い。
公式設定は6歳らしいが、とっさにクラーク博士が出てくるあたり、26歳はゆうに超えてるんじゃなかろうか。
この日もくまモン体操をキレキレに踊っていたが、単に身体能力が高いだけの熊じゃないことを改めて感じさせたのだった(マジに語るな)

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くまモンスクエアで買ったもの。
くまモンチョコレートにくまモンノート、くまモン卓上カレンダー。
カレンダーは銀座の熊本館でも見かけたが、後で中身をあらためたら写真が違っていて、どうやらくまモンスクエア限定商品らしい(嬉❤)
ほかにもくまモン洗面器とかくまモンマグネットとかくまモン定規とか、心惹かれる商品があったが、これ以上買うといろいろヤバい気がして自粛しました(笑)
つか、このノートに一体何を書けと!?(答:御宅日記)

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はるばる熊本までやって来てくまモンスクエアだけというのもアレ(何)なので、高千穂峡(宮崎だけど)や山鹿温泉にも行きました。

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最終日は熊本城を見学。
天守閣は3年後をめざして修復中とのことだが、崩落したまま手つかずの場所もあり、完全に復旧するまでに20年はかかるらしい。
城内は東京ドーム20個分という広さだそうで、いつかゆっくり歩いて回りたいなあ。

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熊本はさすが聖地だけあって、あちこちにくまモンがいた。
くまモングッズもたくさん売っていたけれど、どうも自分の萌えスイッチはイラストやぬいぐるみにはONにならないらしい。
推しはあくまで着ぐるみであることを、今回改めて確認したのだった(どうでもいい)

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現地で食べたもの。
名物を食べるのは観光客の務め、熊本ラーメンに辛子れんこん、一文字ぐるぐる、だご汁、きびなご、いきなり団子などなど、いろいろ食べた。
心残りは太平燕(タイピーエン)を食べそびれたことである。

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馬重と馬肉まん。
熊本は思った以上に馬肉文化が根づいていて、居酒屋には必ず馬肉メニューがあるし、馬肉専門レストランや馬肉専門の肉屋さんもちょこちょこ見かけた。

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そのほかに買ったもの。
割干し大根と馬油石けん、山鹿温泉「さくら湯」源泉配合の入浴剤。

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オリジナルのくまモン手作りキットを売っていた布屋さんでは、暮れに切らしたまま買いそびれていたシャッペスパンを購入した。

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西日本にはまだカールがあった!(喜)

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阿蘇も行ってみたかったけど、火山活動のため火口見学はお休み中(3月から再開予定)
お城と阿蘇は次回のお楽しみということにしておこう。

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by kuroyagie | 2018-01-17 12:49 | 御宅 | Comments(8)

永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。


by kuroyagie