2013年 05月 13日
ショップコート
C&Sの新刊から第2作目を作りました。
パターン: C&S「てづくりでボンボヤージュ」 ショップコート
布: C&S 洗いざらしのハーフリネンダンガリー ピンク
&STRIPE(貝ボタン)
今までスプリングコートの類はその存在意義がよくわからず、買っても(作っても)あまり着ない気がしていた。
しかし、この冬作ったリネンバードのカシュクールワンピースは、ワンピースだけでなくコートとしても大活躍で、つい最近までかなり愛用していた。
1枚はおるだけで何となく様になって便利なので、薄手のリネンで2枚目を作ろうかと考えていたところ、「カシュクールワンピースのコート機能だけ取り出して、ごくシンプルな造りにした」みたいなこのパターンを発見。
布は実店舗で見て、風合いが非常に気に入ったハーフリネンダンガリー。
白とピンクでしばし迷ったが、最終的にピンクを買った。
C&Sのピンクは渋いピンクや曖昧ピンクが多い気がするが、この布は珍しく濁りのない、甘~いピンク。
裁断している傍から妙に照れる私であった。クネクネ。
それはいいとして、「???」だったのが、衿ぐり~前立ての三つ折始末。
前立ては縫い代が3cmとってあるのに対し、衿ぐりのバイアスは幅3.5cm。
縫い代1cmで衿ぐりを身頃と縫い合わせると、残りは2.5cmなので、単純に計算して、前立てとは三つ折の幅が0.25cm違ってくることになる。
訳がわからないのでC&Sに問い合わせたところ、「衿ぐりから徐々に太くして、前立てに自然につなげてください」という回答だった。
それならそれで別にいいのだけれど、だったら最初からバイアスを幅4cmにしとけば話が早いんじゃ?
と、ソーイング初心者は思うのであった(それとも何か意味があるのでせうか)。
~ほぼ3年後の追記~
衿ぐりは「縫い代1cmで身頃と縫い合わせ、
残り2.5cmを1cm+1.5cmで三つ折」すれば、
身頃の三つ折(幅1.5cm)にうまくつなげられまーす♪(まいちんご指摘感謝❤)
~さらに追記~
C&SのSEWING LESSONにショップコートの作り方がアップされました。
バイアスの謎もめでたく解明されました。
パターン的には本の作例みたいな薄手の柔らかい布が向いてるんだろうなぁ、と薄々感じてはいたものの、張りのあるピンクのダンガリーで強引に作ったら、完成品は「動物病院の女医さん」または「ドラックストアの店員さん」風に(汗)。
そのため、急遽両脇にポケットをつけ、おリボンベルトを装着した。
ポケットのパターンはカシュクールワンピースのものを流用。
おリボンベルトは太めなので、ウエスト脇にベルト通しをつけた。
これはこれでバスローブかガウンみたいだけど、まあ何とか格好はついたかも。
ちなみに、事前にパターンをざっと配置して、布は2.4m購入したのだが、執念の差し込み裁断をしたら50cm近く余りが出た。 C&Sは大抵多めにカットしてくれるので正確にはわからないが、差し込みで取るなら2mでもいけそうな気がする(ポケットとベルトは含まず)。
ピンクは好きな色で既製服もいくつか持っているが、自分で作るとなると、なぜかブルー系を選ぶことが多かった。
しかし今年は「黒やぎパー子化計画」と題し、ピンクのお洋服をいっぱい作る気満々なのだ、グフッ❤(内股)
今回から新たに「桃やぎ(←miyocomさん命名)服」というカテゴリーを設け、華麗なパー子コレクションを続々と(ホントか)ご紹介していく予定である。
拍手やコメント、いつもありがとうございます。
お茶の香り大好きです~♪ お茶屋さんの前を通る時はいつも鼻の穴全開です(笑)。
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布: C&S 洗いざらしのハーフリネンダンガリー ピンク
&STRIPE(貝ボタン)
今までスプリングコートの類はその存在意義がよくわからず、買っても(作っても)あまり着ない気がしていた。
しかし、この冬作ったリネンバードのカシュクールワンピースは、ワンピースだけでなくコートとしても大活躍で、つい最近までかなり愛用していた。
1枚はおるだけで何となく様になって便利なので、薄手のリネンで2枚目を作ろうかと考えていたところ、「カシュクールワンピースのコート機能だけ取り出して、ごくシンプルな造りにした」みたいなこのパターンを発見。
白とピンクでしばし迷ったが、最終的にピンクを買った。
C&Sのピンクは渋いピンクや曖昧ピンクが多い気がするが、この布は珍しく濁りのない、甘~いピンク。
裁断している傍から妙に照れる私であった。クネクネ。
ギャザーなしタックなし、ボタンホールもなし、ほぼ直線縫いで作れるシンプルなパターンだが、今回は(今回も?)縫い合わせの表と裏を間違えることが多く、何度もほどいてやり直したので、どえらい時間がかかってしまった。
前立ては縫い代が3cmとってあるのに対し、衿ぐりのバイアスは幅3.5cm。
縫い代1cmで衿ぐりを身頃と縫い合わせると、残りは2.5cmなので、単純に計算して、前立てとは三つ折の幅が0.25cm違ってくることになる。
訳がわからないのでC&Sに問い合わせたところ、「衿ぐりから徐々に太くして、前立てに自然につなげてください」という回答だった。
それならそれで別にいいのだけれど、だったら最初からバイアスを幅4cmにしとけば話が早いんじゃ?
と、ソーイング初心者は思うのであった(それとも何か意味があるのでせうか)。
~ほぼ3年後の追記~
衿ぐりは「縫い代1cmで身頃と縫い合わせ、
残り2.5cmを1cm+1.5cmで三つ折」すれば、
身頃の三つ折(幅1.5cm)にうまくつなげられまーす♪(まいちんご指摘感謝❤)
~さらに追記~
C&SのSEWING LESSONにショップコートの作り方がアップされました。
バイアスの謎もめでたく解明されました。
パターン的には本の作例みたいな薄手の柔らかい布が向いてるんだろうなぁ、と薄々感じてはいたものの、張りのあるピンクのダンガリーで強引に作ったら、完成品は「動物病院の女医さん」または「ドラックストアの店員さん」風に(汗)。
ポケットのパターンはカシュクールワンピースのものを流用。
おリボンベルトは太めなので、ウエスト脇にベルト通しをつけた。
これはこれでバスローブかガウンみたいだけど、まあ何とか格好はついたかも。
「洗いざらしの」とある通り、完成後は洗いざらしてアイロンもかけていないが、いい感じにヨレヨレで、かなり好みの布である。
布端もそれほどほつれてこないし、針通りもいいし、色違いでまた何か作ろうっと。
ピンクは好きな色で既製服もいくつか持っているが、自分で作るとなると、なぜかブルー系を選ぶことが多かった。
しかし今年は「黒やぎパー子化計画」と題し、ピンクのお洋服をいっぱい作る気満々なのだ、グフッ❤(内股)
今回から新たに「桃やぎ(←miyocomさん命名)服」というカテゴリーを設け、華麗なパー子コレクションを続々と(ホントか)ご紹介していく予定である。
拍手やコメント、いつもありがとうございます。
お茶の香り大好きです~♪ お茶屋さんの前を通る時はいつも鼻の穴全開です(笑)。
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by kuroyagie
| 2013-05-13 13:28
| ソーイング(桃やぎ服)
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Comments(10)