Face to Face

wombatstew.exblog.jp

永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。

カテゴリ:ソーイング(服)( 97 )

スリットプルオーバー

夏のカットソーを縫いました。
※追記しました
d0224762_1494325.jpg


パターン: 中野ユカリ「ちょっとよそ行き」 スリットプルオーバー
布: Wildberry シルケットハイゲージスムース 白

このカットソーの特徴は、脇線ではなく肩線の途中から袖口(=スリット)になっているところ。
初めて本を見た時は、「イカのカットソーにそっくりじゃん!」と驚いた。
もちろん細部のデザインは違うのだが、袖口が肩線上にあるのはどちらも同じ。
自分の知る限りソーイング本で見るのは初めてで、イカとの違いを検証するべく縫ってみることにした。

イカのカットソーは既製品をテケトーに写してテケトーに縫ったもの。
前後身頃1枚のワンパターンで、衿ぐりだけあきを変えてある。
今回は前後2枚のパターンが載っていたが、写したものを重ねてみたら衿ぐりの形が違うだけで(前:ラウンドネック、後ろ:浅いVネック)、身頃は同じ形だった。

d0224762_149534.jpg


衿ぐりは布帛バイアスで処理する仕様になっていたが、リバティのバイアステープだと表側に透けるし白いバイアステープも持ってないので、共布でテケトーにパイピング処理した(Vネックが歪んでもうた・・・)
裾はゴムではなく共布リブ。
カジュアルなイカのカットソーに比べ、キレイめな印象である。

d0224762_14103494.jpg


パターンを比較したところ。
イカの方が着丈は長めで、肩も含めて全体が直線的。
またリブがないぶん、脇線の傾斜はなだらか。
「イカのカットソー」と名付けたのは見た目がカクカクしてイカのエンペラみたいだったからだが、丸みがあって裾がキュッとすぼまった今回のパターンは、さしずめタコといったところか。

d0224762_14101315.jpg


というわけで、「タコのカットソー」と命名しました(おい)

*****************

<その後のタコ>

「肩線の一部が袖口」という点は共通のイカ&タコだが、大きく異なるのが袖口のスリットの広さ。
タコはスリットが広いので、出来上がって着てみたら脇下から中身が丸見えだった(汗)
一方、イカはスリットが狭いので、着ると中はほとんど見えない。
考えてみれば当たり前の話で、パターン(袖の合印)見た時点で気がつけよ、てなもんだが、そこで気がつくぐらいなら苦労はしない(開き直り)

d0224762_14104266.jpg


ともかく、このクソ暑い中1枚で着られないのでは意味がない。
最初は広く開いたスリットを一部ちくちく縫い閉じてみたが(左写真)、平置きならともかく着るとものすごく不自然。
そこで肩~脇線をテケトーに削ってみたところ(右写真)、削ったぶんだけスリットも狭くなり、めでたく中も見えなくなった。
着た感じも悪くない。

というわけで、タコからイカに若干改造することで無事着られるようになったのだった。
ニットはこういう時ちゃちゃっと修正できるから便利だな~。

両方作ってみて思った、それぞれのいいところ。
・イカ:スリットの幅と身頃のライン
・タコ:丸みのある肩線と裾のリブ

今回使ったスムースは滑らかで光沢があり、それでいてスムースにありがちな「ボテッと」感はなく、パターンとも相まってなかなか品のいい1枚に仕上がった。
何だかんだで気に入ったので、次はイカとタコを合体させた新種(珍種?)で作ってみようかと考えている。

<追記>
スリットプルオーバーを作った某様によると、着用時は「腕を水平にするとチラリと見える程度」だそうです。
というわけで、ノーマル体型の皆様はどうぞ安心して(?)お作りください。
以前から薄い薄いと言ってきたけれど、ほんと薄~い平目体型なんだなぁと、改めて自覚しました。
ハハ・・・ハ・・・(うつろ)


*******************

以前旅行で行った関市に、西日本豪雨の義援金としてふるさと納税したところ、お礼にミニミニはさみが送られてきた。

d0224762_14105135.jpg


返礼品不要設定のはずだが、「日本一の刃物のまち」からのお礼だそうで、ありがたく頂戴することに。
めっちゃ小さいのにちゃんと切れるので、旅行の時に持って行こうっと♪

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る


Instagram気まぐれ更新中♪
[PR]
by kuroyagie | 2018-08-15 14:33 | ソーイング(服) | Comments(2)

Aラインのフードコート

「GW中に1枚縫おう!」計画のブツがようやく完成しました(遅)。 

d0224762_1491035.jpg

布: Rick Rack アウトドア用防水生地 パープル
パターン: ①伊藤みちよ「今日の大人服」 Aラインのフードコート
      ②「まるごとポーチBOOK」 キャラメル包みのポーチ

これを縫う気になったのは4月のこと、夏みたいな気候から一転肌寒い日が続き、「コートまでいかないけどそれなりに暖かいはおりものが欲しい」と思ったため。
アウトドア用生地で作ったらレインコートにもなっていいんじゃね?と思い、GWに間に合うよう早速注文。

d0224762_1493373.jpg

「初めて縫うよ」のアウトドア用生地(ナイロン)は、「生地端の始末が不要」「アイロンは低温」「縦・横に一切伸びない」などの特徴がある。
割としっかりめの生地でアイロンをかけても折り目がつきにくく、めっちゃ縫いにくそうだな~と思ったが、意外とサクサクきれいに縫うことができた。

・・・・・・途中までは。

d0224762_1495055.jpg

殊勝にも2工程に分けて、しつけもかけたんだけどね・・・・・・

ドツボにハマったのがフード部分。
本体とフードの上に見返しを重ねて縫い合わせるのだが、パターンを写し間違えたんだかナイロンで伸びないからなのか、イセ込んでも見返しがめっちゃ余る!
無理くり縫いつけたらシワを通り越してギャザーが寄ってしまい、見るも無残な有様に。
今思えば、ここで縫い直すなり見返しをカットするなりすればよかったのだが、「何とかGW中に」という頭もあって、そのまま縫い進めてしまった。

また、縫い代の始末はどうしようか迷って、とりあえず1.5cm取って裁断。
肩だけ折伏せ縫い、他は片方の縫い代でもう一方をくるむ方式でいくことにしたのだが、袖ぐりを縫い終わったところで気が変わり、袖ぐりも折伏せ縫いすることに。
がしかし、カーブが急なところなどのちょっとしたつれが、ナイロン素材だと目立つ目立つ!
結局、折伏せ縫いしたところはほどき、さらにこの時点で気力が萎えてきたこともあって(早)、袖~脇の縫い代は切りっぱなしのままでフィニッシュ。
結果、肩:折伏せ縫い、袖ぐり:片方の縫い代くるむ、袖~脇:切りっぱと、全部バラバラな始末になった次第である(おい)

d0224762_14104583.jpg

まあ、縫い代がほつれてこないので、全部切りっぱでもよかったのだが、布帛みたいに縫い代がパキッと開かないし、何かパタパタ気になるんだよね~。
どうすりゃよかったのかすら。
でももう考える気力がない(苦笑)

ちなみに、ギャザーの寄ったフード見返し部分は最後の最後、あまりにひどい右側端っこのみ応急処置的に縫い直したが、それ以外は何度も見てたら目が慣れて、「ま、いっか」ということになった(おいおい)
予定では衿元にスナップボタン(内側)となんちゃってボタン(外側)をつけるつもりだったが、まだつけてない(もう疲れたよパトラッシュ)

d0224762_1411494.jpg

脇のスラッシュポケット。
単なる縫い合わせとか、こういう直線部分は普通に縫えるんだけどな~。
「縦・横に一切伸びない」ナイロンの恐ろしさを思い知ったというか、いかに普段ごまかしごまかし縫ってるかということがよくわかった。
ほどいても表側には針跡が残らない(裏は残る)のが、不幸中の幸いであった。

d0224762_14111594.jpg

普通にかさばるので小さくまとめて持ち運ぶことはなかろうと思いつつ(コートの重量は約320g)、布が余ったので携帯用ポーチも作った。
このポーチ、パーツは長方形1枚で、「ファスナーつける→山・谷に折る→両端縫う」の3工程という簡単仕様。
本来は外布&内布仕様だが、1枚で作ったこともあり、この私でも裁断から2時間弱で完成した。

ちなみに、サイズ感がよくわからず型紙通りに作ったところ、容量は十分なものの、深さがあって奥行き(幅)はあまりないキューブ型に仕上がった。
縦横あまり差がなく、かなりちっちゃく畳まないと入らないので、もし次回作るとしたら、深さは浅めで奥行がもう少しある長方形にした方がよさそうだ。

やっと完成したコートだが、もはや初夏の気候で出番なし。
秋口に出番が来るまで何度もガン見して(特に見返し部分)、さらに目を慣らしておこうと思う。

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
塩茹で落花生、作りましたよ~♪ 私は電車&徒歩で回りました。亀山はJR東海とJR西日本の境界駅で、鉄子(じゃないけど)的にいろいろ興味深かったです。
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る


Instagram気まぐれ更新中♪
[PR]
by kuroyagie | 2018-06-06 14:20 | ソーイング(服) | Comments(10)
ドカーンと太い、ゴムウエストのワイドパンツを作りました。

d0224762_12144357.jpg

パターン: many drops フロントタックのワイドパンツ
布: many drops リネンヒッコリー ブラック

今回はパターン・布ともmany drops。
以前キットで販売されていて、その時はパターンだけ買ったのだが、やっぱり布も欲しくなり、次の販売時に追っかけで購入した。

d0224762_1215437.jpg

特に難しい箇所はなかったが、「???」だったのがタック。
前にタックが3つ入るのだが、左のタックは左に、右のタックは右に倒すのはいいとして、真ん中のタックは左に倒す、とある(のように仕様書のイラストでは見える)
タックを倒す方向が右・左・左になるわけで、これで合ってるの???
サイトの写真を見ると、確かに右・左・左になっているので合ってるんだろうけど、タックの数と向きが左右で違うのって何だか落ち着かない・・・・・・
真ん中が中開きじゃないのには何か理由があるのだろうか。

~追記~
某所より寄せられた情報によれば、文化式の場合、「中心に作ったタックは左に倒す」のがお約束らしいです。
「公式みたいなもん」だそうです。
ほほぅ・・・
ちゅうわけで、これで合っているのです!(断言)


今回、特に気をつけたのは裁断である。
以前、junkoさんと会った時裁断の話になり、「どうもまっすぐ裁ててない気がするんだけど、布目を通すとかよくわかんない」と言ったら、「耳の近くは歪みが大きいから、真ん中へんで裁断するといいよ」と言われ、目からウロコ。
今までまさにその耳を布目のめやすにして、耳の近くで裁断してたよ!
どうりで何だかいつも出来上がりが歪んでるような気がしたわけだ。
ソーイングを始めて早8年、歪みやすい場所をわざわざ選んで裁断していたとは・・・・・・(遠い目)

d0224762_12153889.jpg

今回は布がストライプなのでその線をガイドに、できるだけ真ん中で裁断するようにした。
といっても線を追っていると目がチカチカしてくるので、わの部分で折ってアイロンをかけ、パターンを配置した。
何だかんだ誤差はあるだろうが、自分史上最もまっすぐに裁断できた気がする。ふぅ。

d0224762_1218229.jpg

このパンツ、今まで作った中で一番ワイド。
早速着用したところ風がスースー抜けて、下に股引スパッツ履いていてもさぶいッ!(笑)
ちなみに、デフォルトは足首丈ぐらいだったので(最近のパンツってウエストは深いけど丈は短めだよね?)、甲が隠れるぐらいに伸ばした。

というわけで、もうちょっと暖かくなったらいっぱい履こうと思います。

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る


Instagram気まぐれ更新中♪
[PR]
by kuroyagie | 2018-03-26 12:18 | ソーイング(服) | Comments(12)

リボンのブラウスその3

今年の初縫い(遅っ)はリバチーのブラウスです。

d0224762_1322127.jpg

パターン: C&S「てづくりのシンプルスタイル」 リボンのブラウス
布: リバティ タナローン(名称不明)

パターンはこれが3枚目のリボンのブラウス
細身かつダーツもタックもないパターンなので、脱ぎ着は結構窮屈だけど(いったん着てしまえば気にならず)、細身ゆえジャケット下に着るにはちょうどいい。
今まで作ったのはお仕事用に重宝しているので、もう1枚作ることにした。

d0224762_1331783.jpg

布は以前、KAORIさんにいただいたリバティのタナローン。
細かい柄なので柄合わせ不要かと思ったが、よ~く見るとうっすらボーダー(いやチェックかも)になっていて、しかもその線が真っすぐじゃないので、思った以上に裁断で手こずった。
でもこういう地色が白や生成じゃないリバティの方が、自分には合っているようだ。

d0224762_1333770.jpg

このパターン、リボン回り以外の工程は至ってシンプルで、難易度はさほど高くない。
1枚目の時は「特に難しい箇所もなく作れて」とか書いてるし。
しかし久々に縫ってみたら、袖のいせが結構分量あったり、細いリボンのきわにコバステッチかけたり、見た目ほど簡単じゃないよな~と今さら気がついた次第である。

もしまた作るとしたら、次は無地の白にしようかな。

****************

今年もくまモンから年賀状のお返事が届きました❤

d0224762_1345741.jpg

今回は年内に賀状をしたため、「1月に初めて熊本に行きます」と抜かりなくアピールしておいたところ、ちゃんとそれに合わせたお返事が書かれていた。
さすがIQもEQも高い熊である。

d0224762_1363128.jpg

芸の細かさに大喜びした数日後、今度はアイスクリスタル会員当選のお知らせが届いた。
アイスクリスタルはスケオタのためのスケートの会員制ファンクラブで、競技会やショーのチケット会員枠があり、会員になるとチケットが取りやすくなる。
それだけに入会希望者が多く会員募集は抽選で、私も毎年応募しては落選することを繰り返してきた。
今回も端から期待していなかったのだが・・・・・・当たったぁあああ~~~!(握拳)

御宅の道に入ってウン十年、ふと我に返る瞬間もなくはない(つかよくある)
しかし年賀状といい会員当選といい、何だか神様仏様に「これからも信じた道を進みなさい」と言われているようで(←幻聴)、大いに励まされた。
今年最初の一大御宅イベント★平昌五輪観戦に向けて、いい弾みになった。


<Road to Pyeongchang>

その平昌五輪だが、ソウル~江陵の移動手段は無事確保できた。

といってもやはりソルラル(旧正月)期間だけあって、高速鉄道KTXを取れたのは帰りのみ。
行きはチャーターバスで4時間かけて行くことになった。
まあでも日本の大手旅行代理店が手配するバスなので、きっと試合には間に合うだろう(祈)

移動問題が解決したので、これから現地での服装計画を立てなくては。
ウテオンマさんによれば、めやすは「ワカサギ釣りができる格好」。
大変わかりやすい情報をありがとうございます(笑)


拍手やコメント、いつもありがとうございます。
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る


Instagram気まぐれ更新中♪
[PR]
by kuroyagie | 2018-01-31 13:17 | ソーイング(服) | Comments(10)

ランダムスカートその3

タータンチェックでスカートを作りました。

d0224762_13594048.jpg

パターン: ソーイングナチュリラNo.5 ランダムスカート
布: 表地 トマト
   裏地 要藤商店
   ファスナー やまよ

このパターンは3作目。
前回作ったのは2012年で、当時のブログには
「このパターンはその名の通り、4つのパーツをランダムにはぎ合わせるデザイン。
 大きなタックが2箇所、これまたランダムに入り、
 タータンチェックなどで作ると不規則性がよくわかって面白い」
とある。

d0224762_1349627.jpg

本の作例でもタータンチェックが使われていて、初めて見た時から「いつかタータンチェックで作るんだ!」と心に決めて早6年。
今年の夏、布のオンラインショップ ソレイユの店主さんがリネンのタータンチェックで作られているのを拝見して急にその気になり、3枚目にしてついにタータンチェックで作ることにしたのだった(時間かかりすぎ)

d0224762_1349286.jpg

布は日暮里繊維街のトマトで買ったもの。
この日はタータンチェックを求めてあちこち見て回ったもののピンとくる布がなく、もう帰るつもりで最後に100円コーナーをのぞいたら、何だかよさげな布が大きく手を振っているではないか。
トップス向けと思われる薄手の生地だが、目が詰まっているので裏地をつければスカートでもいけそう。
基本100円コーナーの布は出自&組成不明がお約束らしいが、これは品質表示のシールが貼ってあって「国産」かつ「綿100%」、おまけに「財団法人日本染色検査協会の検査にA評価で合格」という、よくわかんないけど何かスゴそうなお墨付き。
本には150cm幅の用尺しか出ておらず、これは110cm幅なのでしばし迷ったが、「えーい、多めに買っとけ!」いうわけで、太っ腹にも3mドーン!と買った次第である(つっても300円)

この日はついでに裏地とファスナーも買ったのだが、裏地が180円/m、ファスナーは100円で、全部まとめても1000円というお安さだった。
●ニクロはもちろん、し●むらにも買った!(大喜び)

今までチェック柄を敬遠していたのは、ひとえに「柄合わせが面倒」だから。
しかし店主さんのブログに「ランダムスカートだからチェックの柄を合わせたりはしない」みたいなことが書かれていて、作例を見ても柄の方向がまちまちでいい感じ。
「そっか、そうだよね~♪」と舞い上がり、柄合わせまったく無視でテケトーに裁断したのだった。

d0224762_13502787.jpg

・・・・・・が。
後からよくよく記事を読んだら、どうも店主さんはパーツによって縦目で裁断したりバイアスで裁断したり、はっきり違いが出るよう工夫された模様。
私はといえば「柄合わせしなくていい(とは書いてない)」だけが頭にあって、4パーツすべて縦目で裁断したので、実際縫い合わせてみたら「あえて柄を合わせない」のではなく「単に柄が合ってない」、それも「上から下までビミョ~&規則正しく柄がずれている」という、何ともトホホな状況に。

d0224762_1350593.jpg

フレアスカートだしこのままでいいじゃんとも思ったが、左前後の縫い合わせは特にずれが目に余ったため、後ろのパーツを新たに裁断して縫い直すことにした。
ほんとはバイアスで取りたいところだが用尺が足りず、仕方なく横目で裁断。
結果、最初よりランダムっぽさは出たものの、ほぼ正方形のチェックなので、縦だか横だか言われなきゃわかんない・・・・・・いや、言われてもよくわかんない(ぼそ)

というか、そもそも縦目(横目)orバイアスの二択しか頭になかったわけだが、「ちょっと斜め」とか、それこそランダムに裁断するというのは、洋裁理論上ありなのだろうか???
目の詰まった生地ならOKな気もするのだけれど、これって専門家からみたら「ありえーん!」ことなんでしょーか。
どなたか詳しい方がいたら教えてください。

d0224762_13512082.jpg

裏地パターンは2枚目を縫った時、●売新聞で作成したものを再利用。
久しぶりに広げたところシンシン出産の記事が載っていて、一瞬「???」になったが、よく見たら第1子(1週間後に死亡)出産時の記事でした。

d0224762_142890.jpg

今回、裏地はニット用のものにした。
以前タイトフレアーパンツを作った時、「高機能制電吸汗サマー裏地」という名称のニット用裏地を使ったのだが、たぶん同じものじゃなかろうか。
当時はそうとは知らずに縫っていたが、実はこの裏地、布端が切りっぱなしでもほつれてこないので、ジグザクミシン不要なのだった。
縫い合わせてアイロンかけるだけという簡単さで、普通の裏地みたいに縫い代が少しずつ目減りしていく怪奇現象(?)とは無縁だし、すべりも普通にいい。
これ自体透けるので透け防止にはならないが、ゆったりシルエットのボトムスならこれで十分な気がする。

布を買った直後はちょっと派手かな~と思ったが、出来上がってみたらそうでもなく、この冬ずいぶん活躍している。
「タータンチェックでランダムスカート」、かなり気に入ったので、よさげなチェックがあったらまた作りたい。

というわけで、次回のための覚え書き。
 ・柄の違いをお知らせできるよう、用尺は多めに
 ・腹の増減に対応できるよう、ウエストゴム仕様に変更
 ・スケバン丈の場合は裏地も伸ばす

ちなみに後日、あるお店で6枚はぎ合わせのタータンチェックのスカートを見かけたのだが、すべて縦目で裁断されていて、上から下まで微妙に柄がずれていたずらしてあった。

・・・・・・えーと、あえてこういうデザインなんだよね?

既製品でこれが通用するなら、今回の柄のずれっぷりなんて全然OKかもしれない。
まあそれは置いておいて、次回は是非ランダムな切り替えをお知らせしたいものである。

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
業務連絡Hさん:検索したけどできないよ~(←SNS音痴)。メルアド(あればPCの)おせーてちょんまげ!
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る


Instagram気まぐれ更新中♪
[PR]
by kuroyagie | 2017-12-05 14:11 | ソーイング(服) | Comments(15)

タックスカンツ

スカンツなるものを縫いました。

d0224762_12275146.jpg

パターン: many drops タックスカンツ
布: ソレイユ コーマビンテージワッシャー チャコールグレー

ネット情報によれば、スカンツとはスカートっぽく見えるパンツのことをいうらしい。
今日びこの手のボトムスはガウチョにスカーチョにスカンツ、さらにはパラッツォと細分化されていて、「全部まとめてキュロットでいいじゃん」と思う私はすでに対象外なのであろう。
とはいえ長いキュロット歴を経て、自分はすっきりシルエットよりもゆったりシルエットの方が似合うらしいということがわかってきたので、スカンツというわかりやすい名称は悪くない。

d0224762_12292459.jpg

ソレイユのコーマビンテージワッシャーは、ウテオンマさんやchocottoさんのブログで拝見して、いっぺん縫ってみたいと思っていた布。
厚すぎず薄すぎず、透けないし、ボトムス全般にちょうどいい布だった。
色はチャコールグレーにしたが、カーキっぽいニュアンスもあり、なかなか気に入った。

全体のデザインは昔作ったはかまパンツによく似ているが、はかまパンツは前後中央に大きなタックを1つ寄せて股下に収納(?)するのに対し、これは股下収納に加えウエスト周りに都合8カ所タックが入る構造。

d0224762_12305126.jpg

胴回りが巨大なのは、はかまパンツと同じ。関取か!

はかまパンツは前後2パターンだったが、これは脇線がつながった1パターン。
おまけに股ぐり以外はすべて直線断ちという、めちゃくちゃシンプルなパターンだった。
お陰で縫うのは簡単だったが、唯一手こずったのが股ぐり。
股のカーブが非常に浅いため折伏せ縫いがうまくできず、お股部分だけえらいこっちゃな出来になってしまった。
ここの縫い代だけはジグザグミシンでよかったな~。

d0224762_12312633.jpg

途中までは関取が朝稽古の後に履くステテコのような塩梅だったが、これがタックを入れると様相が一変。
脇もタックをたたんで中開きする仕様で、タック効果が面白いパターンである。
ちなみに、はじめは後ろにパッチポケットでもつけるかな~と思っていたが、縫ってみたら到底無理なことがよくわかった。

履いた感じは正面から見るとスカートっぽく、後ろや横から見ると太いキュロット。
タイプライターだとちょっとワサワサするかな~。
いっそトロトロのシルクっぽい布で作ったら、収まりがいいかもしれない。

というようなことを、毎回言っている気がする私であった。

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る


Instagram気まぐれ更新中♪
[PR]
by kuroyagie | 2017-09-13 12:33 | ソーイング(服) | Comments(6)
サマーウールでワイドパンツを作りました。

d0224762_12101839.jpg

パターン: MPL ミニマムフレアーパンツ
布: 幹 サマーウール ネイビー
   やまよ ベンラセーヌ ネイビー(裏地)

これは昨年作った「ゴムウエストじゃないハイライズパンツ」の第2弾。
第1弾はやや大きめサイズで作ったら、さしものキューピー腹にも大きすぎたので、サイズダウンしたパターンを買い直した。

布は1年前に日暮里繊維街で買ったサマーウール。
薄手で質のよさそうなウールの割に150cm幅×980円/mというお安さで、むしろ裏地の方が高くついたぐらいである。
それでもトータル3000円ちょいだったので、なかなかよいお買い物だったといえよう。
ちなみに、自分にしては気が回り一緒にコンシールファスナーも買ったのに、1年経ったらそんなことはすっかり忘れ、同じファスナーをまた買ってしまった。
去年の記事にしっかり写真が残ってた・・・

d0224762_12121710.jpg

今回は2本目ということもあって、途中までは割とスムーズに縫えたのだが、そういう時に何かやらかすのが自分である。
前パンツの裏地とファスナー脇を縫い合わせた後、仕様書の「後ろパンツの左脇も同様に縫う」の一文を見落としたまま、表地→裏地とどんどこ縫い進み、最後「表裏をウエストで合体だ!」というところまできて、ようやく「はて、後ろパンツのファスナー脇はいつ縫えば???」と思い至ったのだった。
幸いどこもほどかずに後追いで縫えたけど、いや~~~ビビったなぁ。

サマーウールは羊毛を細く撚り、夏用に薄手に織った生地のことをいうらしい。
サマーとはいえ腐ってもウール、水洗いすると独特の獣臭がして、「洗ってごらん ウールだよ~(違)」という昭和のCMを思い出す。
冬用のざっくりウールと違って気軽に縫えるし、何だかんだ通年着られそうだし、サマーウールなかなか気に入りました。

********************

カップヌードルのラクサ味がよく出来ているらしいと聞きつけ、食べてみました。

d0224762_1212482.jpg


・・・・・・ふむふむ(何)

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る


Instagram気まぐれ更新中♪
[PR]
by kuroyagie | 2017-08-15 12:17 | ソーイング(服) | Comments(10)

スリットブラウス

夏のブラウスを作りました。

d0224762_14333679.jpg

パターン: Polka Drops スリットブラウス
布: リバティタナローン(名称不明)

このパターンの特徴は袖に入ったスリット。
曰く「腕の動きでスリットが開いて風が通るので、見た目も実際もとても涼しい」とかで、アウトドアウェアのアウターで見かけるベンチレーションみたいなものだろうか。
最近塩漬けパターンがどんどこ増えてきて、しばらくパターンを買うのは自粛するつもりだったのに、「体感温度、-2℃以上!」のうたい文句につられ、思わずポチってしまった。

d0224762_1433584.jpg

布はサイトで推奨されていたリバティのタナローンを使用。
以前KAORIさんにいただいたもので、青系の小花柄が涼しげな雰囲気である。

d0224762_14341650.jpg

全体的に特に難しいところはなかったが、反省点は見返しの布。
表に柄が透けるかもと白い薄地を使ったのだが、考えてみたら接着芯を貼るのだから共布でよかったじゃん。
前身頃の衿が小さなVになっていて、接着芯を貼ったぶんしっかりはしているけれど、何かの拍子でペロンとめくれて裏の白が見えたりしたらヤダなあ。
ちなみに、衿ぐりはVなしでも頭が通るぐらいの開きで、Vを入れるか入れないか最後まで迷ったが、結局入れることにした。
浅いVなので中骨は見えないが、何かと所作がワイルドな自分のこと、はずみでVの先がビリッと裂けてしまいそうで、今からビクビクしている。

d0224762_14343972.jpg

スリット入りのお袖。
縫ってから気がついたけど、これ前後で柄合わせが必要だったんだね・・・(遅)
何も考えずに裁断したので当然合ってないけど、法則性があるようなないような柄なので、あまり気にならないのは(たぶん)不幸中の幸いであった。

で、完成して着てみた感想は・・・・・・うーん、涼しい・・・かも?
連日酷暑続きのためもはや何を着ても暑く、スリットの有無で体感気温に違いがあるかと言われるとよくわからない。
ただきれいめのデザインなので、真夏にそこそこきちんとした格好をしたい場合にはいいと思う。
また袖がちょうど肘にかかるぐらいの長さで、肘を曲げるとその動きにつられて袖がぷっくり膨らみスリットが開く、という仕掛け(?)になっていて、うまいことできてるな~と感心した。
なお、ぼんやりしてると着る際に袖口ではなくスリットに腕を通してしまい、一瞬「何が起きた!?」みたいなことになるので、ご注意ください(そんなの私だけ?)

****************

リバティつながりで、貴重品袋(?)も作りました

d0224762_14353744.jpg

パターンはC&S「てづくりでボンボヤージュ」のワンハンドルバッグ、布はPebble。
ふだん大きなトートバッグで行動することが多いので、貴重品だけまとめておけるバッグインバッグが欲しいな~と思っていた。

d0224762_1436755.jpg

リバティ1枚で作るこれは、薄くて軽くてかさばらず、なかなか便利に使っている。

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る


Instagram気まぐれ更新中♪
[PR]
by kuroyagie | 2017-07-19 14:38 | ソーイング(服) | Comments(12)
中骨が見えないVネックのブラウスを作りました。

d0224762_12134756.jpg

パターン:MPL Vネック2シルエットブラウス
布:C&S コットンパピエ ホワイト

このパターンは後ろも浅いVネックになっていて、そのぶん前身頃のVが深すぎず、またVの幅が狭いので鎖骨も見えにくい、というデザイン。
深いVネックを着ると鎖骨どころか中骨あばらまで見えかねない平目体型の女には、うってつけのパターンである。

d0224762_12144220.jpg

はじめはC&Sの海のブロードで作ろうと思っていたが、お店に行ったらコットンパピエも置いてあって、見ればパリパリ&シャカシャカ&シワシワと、まるで「こういうのが好きなんだろ?」と言われてるような質感。
予定をコロッと変更して、パピエを購入したことはいうまでもない。

d0224762_1215472.jpg

パターンは袖あり・袖なしでシルエットが違い、袖ありバージョンは「Aラインで丈長め&裾はまっすぐ」だが、袖なしバージョンを参考に「ストレートラインで丈短め&ラウンド裾」に変更した。

d0224762_12153696.jpg

今回の「やっちまった」箇所は前身頃側のVネック。
かなり鋭角なVで、切り込みが足りなかったのか、Vの先端から裾にかけて変な攣れが入ってしまう。
仕方がないので攣れがシワに埋没するよう、お洗濯後ネジネジねじってなんちゃってワッシャー加工を施した。
少々やりすぎてプリーツプリーズみたいになってしまったが、もともとシワシワだから別に変じゃないし!

逆に今回よかった点は、先日作ったスカートと布は違うが質感や色は似ているので、セットで着ても違和感ないところ。
またコットン100%だからか、同じパリシャカ布でもカサコソ音がしない。
Vが浅いのでかがんでも中身が見えにくく、衿元が詰まったババシャツでなければ背中側のチラ見えも心配なし。立派な鎖骨も隠れます。
身頃に適度なゆとりがあるシルエットもいい感じ。
なかなか気に入ったので、また作るとしたらVネック部分をもっと精進せねばだな。

d0224762_1217134.jpg

上下セットで着た時用に、スカートの余り布でまわしサッシュベルトを作った(写真は改造後の完成図)。

参考にしたのはmany dropsのおまけレシピ「イージーサッシュベルト」。
最初はレシピ通りに作ろうとしたのだが、幅12cm(×2)、全長2m超と結構な用尺が必要で、全然足りないため取れるだけの長さに変更、それでも足りなかったため、一部ブラウスの余り布も継ぎ足して、何とかそれらしきものが完成した。
しかし巻いてみたら短すぎてちょうちょ結びはできず、幅広の布をぎゅぅと結んだ様はまさにお相撲さんのまわしそのもの。

d0224762_12253512.jpg

仕方がないので手持ちのサッシュベルトを参考に、リボン部分の幅を細くし先端を斜めにカットしたら、何とか見られるものになったのだった。ふぅ。

d0224762_122431100.jpg

脇に通し口があって、ベルトをねじらず巻ける仕組み。ここ気に入った!
せっかく作ったので、どうかサッシュベルトの流行がしばらく続きますように(なむなむ)

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
アジア方面は突っ込みどころが多すぎて、写真ネタには事欠かない(笑)。えーーー、お江戸はSelected 5も見かけないよ~。もしや中部・北陸地方限定!?
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る


Instagram気まぐれ更新中♪
[PR]
by kuroyagie | 2017-06-21 12:29 | ソーイング(服) | Comments(10)

ロングバイヤススカート

スケバン丈のフレアスカートを作りました。

パターン:MPL ロングバイヤススカート
布:表地 生地の森 コットンナイロンウェザークロス スーパーホワイト
  裏地 ユザワヤ オデッサ 白

d0224762_12413347.jpg

バイアス断ち&4枚はぎのセミフレアスカートで、パターン通りに作ってくるぶしが隠れるくらいの丈。
左脇(右脇にあらず)のコンシールファスナーつけがあるものの、スカート本体だけなら割とサクサク縫えると思う。
ただ今回は透け防止に裏地をつけたので、そちらの作業がなかなか面倒だった。

オリジナルは裏地なしだったため、本体スカートのパターンをベースにして、yuca先生のブログを参考に、裾まわりの分量を減らした裏地パターンを作った。
といっても、ウエストからヒップまではフィットした造りなので、ブログにある通りウエストから裾までフレアをたたむと腹が入らない可能性大なため、ウエスト~ヒップはそのまま&ヒップの下~裾をたたむ、という変則技(?)で調整した。
また、MPLの仕様書には「バイヤス地の目なのでストレッチ素材でなくても自然にフィットしてくれる」とあり、「んじゃ、裏地はどうすれば???」と問い合わせたところ、裏地もやっぱりバイアスでとるのがお勧めです、とのことだった。

d0224762_12425766.jpg

というわけで、テケトーに作ったパターンで裏地をバイアス断ちし(わで前後1枚ずつ)、5ミリのきせをかけて縫い合わせ、ファスナーあき部分はテケトーに手でまつりつけて、何とか完成させた次第である。
「こんなんでいいのかな~」と思わなくもないが、すでに何度か着用して特に問題なく履けているので、これでいいのであろう(たぶん)

布はコットン70×ナイロン30の混紡。
パリパリ&シャカシャカ張りがあり、シワ加工が施されていて、紙のようなドライな質感の布である。
とろみのある布で作った方がフレアはきれいに出るだろうと思われ、どちらにするか迷ったが、「シワシワ好き」の血には抗えず、パリパリ布を選択。
結果、ふんわり柔らかなフレアではなく、カキンコキンと直線的で硬質なフレアになったが、まあこれはこれでいいんじゃないでしょーか。

d0224762_12433570.jpg

硬質ついでに、はぎあわせ部分にステッチを入れてみました。

このパターンは数年前、MPLの終了品番再販売企画で購入した4つのうちの、最後の1つ。
最近、販売終了パターン関連企画でまた新たに4つ買ってしまったので(エンドレス・・・)、何とか先に片づけることができてホッとした。

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る


Instagram気まぐれ更新中♪
[PR]
by kuroyagie | 2017-05-24 12:49 | ソーイング(服) | Comments(15)

永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。


by kuroyagie