Face to Face

wombatstew.exblog.jp

永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。

ギャザースリーブシャツ

白じゃないシャツを一枚、縫ってみました。

d0224762_14125122.jpg

パターン:「白いシャツを一枚、縫ってみませんか?」 ギャザースリーブシャツ
布:Rick Rack タイプライタークロス ラベンダー

伊藤まさこさんの新刊で、まっ先に目を引いたのがこのパターン。
一見難しそうだけど、基本は身頃と袖が一続きになったシンプルなシャツで、後ろ身頃の肩~袖にギャザーを寄せ、前身頃と縫い合わせる仕様になっている。
ドルマンスリーブのシンプルなシャツはよく見かけるし自分でも作ったが、袖の構造を利用してギャザーを寄せるという発想はなかった。
やっぱり伊藤まさこさんは目のつけどころが違うなあ(感心)

布はセールで買った桃やぎ色のタイプライター。
リボンのブラウスを作るつもりで購入したが、届いてみたら布幅が141cmあり、中途半端に布が余るのが嫌でしばらく寝かせてあったもの。
タイプライターといっても割と薄手、ローンとブロードの中間ぐらいの質感で、縫いやすい布だった。

このパターンの肩~袖の縫い合わせはちょっと変わっていて、ギャザーを寄せた後ろ身頃を前身頃の上に2cm重ね、真ん中1cmのところを縫う、というもの。
後ろ身頃の縫い代が表に出るので、あらかじめ端から5mmのところに捨てミシンをかけてある。
仕様書を読んだ時は「フンフン、なるほどね~」と軽く考えていたが、いざ縫い合わせる段になって、「ミシンの針板のガイド線が、布で隠れて見えないじゃん!」ということに気がついた。
そもそも布を2cm重ねるところからして「・・・・・・どうやって?」。
これについては、前身頃の布端から2cmのところにチャコで線を引くことで解決したが、問題は縫い合わせである。

d0224762_1413272.jpg

ギャザーがぎゅうぎゅう寄っているところにチャコで縫い合わせ線を引くのは難しく、適当なステッチ押さえももっていない。
こうなったら、0.8cmと1.2cmのところに入れたギャザーミシンの縫い目をガイドラインにするしかなさそうだ。
しかし「どうせ後から抜くんだし~♪」とテケトーにかけたので(おい)、縫い目がヨロヨロ曲がっており、これをガイドラインにしたら縫い合わせまでヨロヨロしそう。
仕方がないので、一応ギャザーミシンの縫い目を目安にはするが全面的には信用しないようにして(ってどんなんだ)、1cmとおぼしき辺りをそろりそろりと縫っていったのだった。
・・・・・・ふぅ(額汗)

次に作る時のために、未来の自分へ覚え書き。
 ①捨てミシンはもう少し細かい縫い目で、できるだけ端っこを縫いましょう
 ②前身頃2cmのところにあらかじめ線を引いておきましょう
 ③ギャザーミシンはまじめにかけましょう(小学生か)

昔も今もギャザーは大の苦手だが、今回は端から端までぎゅうぎゅうにギャザーを寄せる方式で、布もタイプライターだったため、まあまあ出来た方だと自分では思う。
あとから見たら、下(前身頃)側でところどころ布を噛んでいる箇所があったが、これもデザインの一部なので(違うけど)気にしない~♪

d0224762_14142062.jpg

袖下~脇は、何となく気が向いて袋縫いにした。
はじめは縫い代を1.5cmとり、5mm→1cmで縫ったのだが、カーブがきつすぎてツレまくり。
「この急カーブに袋縫いって無謀!?」と思いつつ、1cmで縫って7mm切り落とし、5mmで縫ったところ、何とか許容範囲に収まった。
・・・・・・ふぅ(脇汗)

d0224762_14144092.jpg

ハンガーにかけたところ。自然にお袖がくるり~ん。
「この形状、何かに似とる・・・・・・」と思ったら、餃子でした(笑)
ギョーザとギャザーと、発音も似とるし(似てません)
そしてこのギョーザ(違)のヒダが、桃やぎ色だと思いのほか目立ち、何だか着るのがこっぱずかしかったりするのだった(照❤)。着るけど。

ハンガーにかかっている時はギョーザのようだった袖も、腕を通せばまっすぐに。
体型によるのかもしれないが、私(カレイ目ヒラメ科)が着るとギャザーがちゃんと肩線にきて、手首まですんなりつながる(←エンガワ?)
うまいことできてるな~、とまた感心。

袖のギャザーはそれなりに手間だが、パターンは前後2つですぐ裁断できるし、袖が縫えればほぼ出来たようなものなので、意外と気楽に作れる1着だと思う。
次は王道の白で作りたい。

********************

久しぶりに日暮里繊維街へ。

d0224762_1415359.jpg

あちこち見てたら頭に血がのぼり、いつになくいろいろ買ってしまった。
下からグランジウォッシュリネン、ミニ裏毛、桃やぎリネン❤、そしてお約束の接着芯(笑)
このうち1枚ぐらいは、何とか今年中に形にしたいものである(え?)

d0224762_1416054.jpg

クロバーのアイロン定規は横長で、長い距離はもちろん、袖口など細いところの折り返しに便利。
長年使っている従来品に比べ薄手で、誤差が出にくいところもグッ。
こんなの前から売ってたっけ??? 
なかなかよいお買い物でした。

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る
[PR]
# by kuroyagie | 2016-07-20 14:23 | ソーイング(桃やぎ服) | Comments(6)
駆け込みで、今年も何とからっきょうを漬けました。ハァハァ。

d0224762_12154681.jpg

今年は漬けないつもりでいたが(って毎年言っとるな)、うっかり(?)「梅酢とみりんで作るらっきょう漬け」というレシピを見てしまい、一体どんな味がするのか気になって気になって、結局重~い腰を上げてらっきょうを買いに行った次第。

d0224762_12155714.jpg

きっと梅酢とみりんの味がするのであろう(そりゃそうだ)

d0224762_1245246.jpg

らっきょうを漬けたら俄然やる気スイッチが入り、梅仕事も完了(←お約束)
1袋買ってジップロックに入るぶんだけ梅干を仕込み、残りは梅シロップにした。
ちなみに、下に敷いてあるのは京都の手作り市で買った梅干し柄の手ぬぐい。

d0224762_1271856.jpg

去年追加で仕込んだ山椒の醤油漬けで、ちりめん山椒も作った。
これはうまい! ごはんガツガツー♪(ほどほどにね)

d0224762_1285743.jpg

今年もハーコットの季節がやってきた~❤
ハーコットは信州特産の生食用あんずで、市場に出回る期間が2~3週間と短いため、見かけたら即買いがお約束。
そこそこお高いので「1日最大2個まで」と自分を律しながら、ちまちま食べてます(笑)

******************

日東紅茶 4 Selection Packをいちいち買いに行くのが面倒なので、大人買いしました。

d0224762_12201342.jpg

これでウバ25個(&その他75個・・・)確保~♪
と喜んでいた折、Japanese Black Teaを買いにスーパーへ行ったらば。

d0224762_1212974.jpg


日東紅茶×ダージリンコラボ、キターーーッ!!!


ネット情報によれば、「日東紅茶シングルエステートシリーズ」という企画が3月から始まり、5つのダージリン茶園のリーフを店舗限定で販売しているらしい。
商品は50g入りのリーフと、お試し2.5gティーバッグの2種類。
リーフは¥1000台と、ダージリンの単一茶園にしてはお求めやすい価格で、こういうところは大手の強みかも。
驚いたのはロゴ&パッケージ。
モノトーンのおされなデザインで、日東紅茶じゃないみたい!(失礼だな)

d0224762_12125939.jpg

とりあえずお試しティーバッグを2種類買ってみた。
これでおいしかったら困るなー(何でだ)、と思いながらシンブリ茶園を飲んでみたら、青々とした草のようなフレッシュな香り。
商品説明には「柑橘の花を想わせるトップノート」とある。
花はよくわかんないけど、柑橘というのはなるほどそうかも。
それも青柚子とかかぼすとかライムとか、黄熟してない柑橘系。
うーむ、うまいやんけ(感心)

「日東紅茶はウバが得意」と思っていたが、今年はダージリンが一押しなのだろうか。
いやでも、いつか同シリーズがセイロン系で展開されないとも限らない。
その日を楽しみに待つことにしよう。
つかその前に、今ある紅茶をせっせと飲まねば!(必死)

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る
[PR]
# by kuroyagie | 2016-07-06 12:24 | 食べもの | Comments(8)

ミニマムフレアーパンツ

ゴムウエストじゃない(←ここ重要)ワイドパンツを作りました。

d0224762_12283179.jpg

パターン: MPL ミニマムフレアーパンツ
布: C&S 力織機で織ったコットン ホワイト
   ユザワヤ オデッサ ホワイト(裏地)

8年前に買った白いワイドパンツは、ゴムウエストながら裏地つきのきちんと仕立て。
膝から下に謎のダーツが入りラインがきれいなうえ、白のボトムスは意外や何とでも合わせやすく、履いて履いて履きまくった。
履きすぎてベルト布がボロボロになった際は手持ちのハギレでつけ直し、さらに履きまくった。

しかし今年の春に友人と食事中、何気なく膝のあたりをスリスリなでていたら、いきなり指が「ズボッ」。

d0224762_12122015.jpg

・・・・・・穴あいてもうた(汗)

裏地がところどころ破れているのは気づいていたが(直せよ)、表地も相当くたびれていたらしい。
これはこれでいずれ解体しパターンを写す予定だが、「さしあたって今すぐ履ける、きれいめワイドパンツを調達せねば!」と思っていたところ、MPLからよさげなパターンが発売されたのだった。

d0224762_1229746.jpg

見れば、ワイド加減や全体のシルエットが穴あきパンツに似ている。
それに、コンシールファスナー開きなら自分にも縫えそうだ。
何より決め手となったのは、「ウエストに沿うゆるいカーブベルトで、ジャストウエストの位置から少し下げたローウエストでもはける」という一文だった。

・・・・・・これってつまり、グンゼのパンツと同じってことだよね?(違います)

どうやら今シーズンは久々に股上の深いパンツがキてるらしく、そういうのを平成の世じゃ「ハイライズパンツ」と呼ぶそうな(ウテオンマさん情報)
なるほど言われてみれば、アパレルでも女性誌でもパターンショップでも、ハイライズのパンツがちょこちょこ登場している。
流行はくり返すというけれど、やっとキたか・・・・・・ここまで長かったなぁ(遠い目)
どうかこの流行が末長く続きますように、と願うばかりである(なむなむ)

d0224762_1229265.jpg

布はC&Sの「力織機で織ったコットン」。
MPLのサイトには「フレアーの落ち感を活かしたい場合は、硬すぎないしなやかな素材がお勧め」とあったが、これはむしろ張りがあって硬め。
なんだけど、お店で実物を見たら味わいのあるワッシャー加減がたいそう気に入り、落ち感はないと知りつつ買ってしまった。

d0224762_12293761.jpg

目が詰まって透けにくい布ではあるが白なので、付属のパターンで裏地をつけることにした。
裏地というと、毎回悩ましいのが布端の処理である。
ヘロヘロ薄い薄地はジグザグミシンがきれいにかからず、見た目がまったくもって美しくない。
今回はどうするべ~と思案していた時、ふと何かで「アイロン用スプレーのりがお勧め」と読んだのを思い出した。

d0224762_12295436.jpg

そういえば、ずいぶん前に買って以来、ほとんど使ってないスプレーのりがあったっけ。
早速裏地にスプレーし、アイロンをかけてみたところ・・・・・・

d0224762_1230950.jpg

ジグザグに縫えた~♪(嬉)

写真右側がスプレーなし、左側がスプレーあり。
のりのお陰で適度な張りが出て紙っぽくなり、1枚でもそこそこ縫える。
シャツのアイロンがけはしない派だし、何が目的でスプレーのりを買ったんだか自分でも覚えてないが、まさかこんなところで役立つとは。
「自分グッジョブ! ナイスお買い物!!」と、当時の自分を誉めてあげたい。

ウエストはエスカルゴロングスカートと同じく、見返し仕様。
裏地のつけ方&ファスナー周りの処理も同じやり方だったが、今回もかなり手こずった。
ファスナー周りはあまりにお粗末な出来だったため一度ほどいたのだが、まちがって裏地の糸を抜いてしまったらしく、裏地が一部引きつれてしまった。とほ。

d0224762_12303069.jpg

さらに「???」だったのが、縫い終わって表に返す時。
スカートと違い2×2本足のパンツは、どこからどう返せば表になるのか、2次元頭の自分にはさっぱりわからんちんである。
結局、あーでもないこーでもないといじくり回すうちに何となく表に返せたが、この調子では次回もきっと「???」であろう。

d0224762_12312076.jpg

ちなみに、見返しは表より裏の方が幅広なので、表側から落としミシンをかけてもコケません。

d0224762_12313665.jpg

布が余ったので、おケツにパッチポケットをつけました。

完成して履いてみたら、穴あきパンツの代替が十分務まるシルエット。気に入った。
裾のフレア具合は文字通りミニマムで、個人的にはもちっとフレアでもいいくらいだが、きっと今日びはこれくらい控えめなのが旬なのでせう。知らんけど。

で、肝心の股上問題ですが。


~朗報~ へそが隠れます❤


おケツはもちろん、おへそまですっぽり包み込まれるこの履き心地は、まさにザ・昭和(←誉め言葉)
股上が深いからといって胴長が強調されることはなく(たぶん)、大概の短めトップスもこれなら安心して合わせられそうだ。
いや~~~、ハイライズいいわぁ❤ ハイライズ万歳!

今回は張りのある布で作ったのでストンとしたラインがはっきり出て、それはそれでよかったが、トロンと落ち感のある布で作ったら、もっとフェミニ~ンな雰囲気が醸し出されるに違いない。
次は落ち感のある布で作って、「私だってやればできる」ところをお見せしたいものである(意味不明)

************************

~朗報その2~ 
KEYUCAの網たわしにピンクの縁取りVer.が出ました❤

d0224762_12331964.jpg


拍手やコメント、いつもありがとうございます。
まだ御朱印の御の字も知らない頃に行ったことあるよー。あじさいがほんとキレイだよね。ところで、1頁目ってどこのことをいうのかすら。見返しは別もの? お伊勢様はほら、専用の御朱印帳にもらう予定だから!(ホントか) ちなみに、私は最初に全部飲んでしまう派です。
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る

[PR]
# by kuroyagie | 2016-06-22 13:00 | ソーイング(服) | Comments(8)
6月の御宅活動で全日本体操種目別選手権大会に行ってきました。

d0224762_1273675.jpg

種目別選手権は「この1種目に賭けてきました(メラメラ~)」みたいな選手もいて、個人総合とはまた違った雰囲気がある。
それだけ気合いが入っているのだろう、着地が決まった瞬間の「おっしゃー!」「うりゃー!!」「見たかぁあー!!!」なリアクションは、まさにザ・男子@体育会系。

大変笑えます胸打たれます。

しかし今回はリオ五輪の出場選手選考を兼ねていたせいか、皆さん動きが硬かったような???
思わぬところでミスをする選手も多く、見ているこちらも「おおーっ(←成功した)」「あ~(←失敗した)」「ああっ(←落ちた)」といちいち反応してしまい、どっと疲れた。
「安心して見られる種目は1つもない」ということを改めて思い知ったわけだが、はたして本番のリオ五輪ではどんな展開が待っているのだろうか。
想像しただけで酸っぱいものがこみ上げる私であった。

d0224762_1274982.jpg

最後の鉄棒はとりわけ落下が相次ぎ、場内もザワザワと落ち着かない雰囲気になっている。
そこに登場したのが、今大会唯一この種目にエントリーしてきた内村航平選手。
なんとこれまでより構成を上げ、しかし実施は相変わらず美しく、途中小さなミスは出たものの、着地もほぼ決めてきた!

・・・・・・シビれるわぁ❤(惚)

「やっぱ最後はメンタルだね」と、観客席でお気楽につぶやく体操ファン(私ですが)
何はともあれ、団体に選ばれた5人の皆さん、リオではどうぞがんばってください。
つか頼むから落ちないでッ!(切望)

*****************

junkoさんにもらっちゃった♪

d0224762_1283210.jpg

個人的に、このサイズのタオルハンカチは一番使い勝手がいいと思う。
ミナリバティのバイアスも可愛いな~❤

「うきはの山茶」シリーズは、以前から紅茶が好きでよく飲んでいる。
香ばしい系の紅茶同様、ほうじ茶もかなり香ばしく、しかしそれだけではない謎の旨味成分(って何)が含まれているらしく、大変おいしかった。
junkoさん、いつもありがとう~♪

紅茶といえば、「日東紅茶 Daily Club 4 Selection Pack」のウバがすばらしい。

d0224762_1291356.jpg

ティーバッグのセットにはアールグレイが入っていることが多いが、これはダージリン、ウバ、アッサム、ディンブラの詰め合わせ。
お値段はティーバッグが各5個、合計20個入って¥350ちょい。安っ。
で、早速ウバを飲んでみたところ・・・・・・うまいじゃん!
ウバ特有のメントールの香りが効いていて、ティーバッグとは思えないおいしさ。
以前から抱いていた「日東紅茶はウバが得意」疑惑(疑惑?)が、これでますます深まった。

惜しむらくは、ダージリン以外はセット販売のみなので、5個のウバ飲みたさに1箱買っては残り15個をせっせと消費しなければならないこと(注:ほかがイケてないわけではありません)
ウバ単独で売ってくれたら、在庫が尽きるまで買う気満々なのにぃ。
何とかご検討いただけないものだろうか(誰に言ってる)

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る
[PR]
# by kuroyagie | 2016-06-08 12:29 | 御宅 | Comments(8)

ワイドパンツ

またまたゴムウエストのワイドパンツを作りました。

d0224762_14285528.jpg

パターン:「May Meスタイル 縫いながら覚えられるホームソーイングの基礎BOOK」 ワイドパンツ
布:ぽぷり コットンヘアーラインストライプ ネイビー
  Merci リバティタナローン Pebble

このパターンは前回作ったセンターシームのパンツと同じく、後ろパンツの脇線が内カーブになっている。

d0224762_1429761.jpg

それもそのはず(?)、両方ともデザインは伊藤みちよさん。
どちらもゴムウエストのワイドパンツなので、本を見た時は「筒幅や股上の深さをちょちょっと変えただけじゃないのォ?」と勘ぐっていたが、写したパターンを重ねてみたら、これが結構違っていたのだった。
・・・・・・舐めててすんません(反省)

d0224762_14301050.jpg

後ろパンツのパターン。写真左が前回(①)で、右が今回(②)のもの。
どちらも脇線が内に入っているが、①は見た目ほぼ真っすぐで、②の方が内カーブが深い。
股下のカーブも②の方が深め。
筒幅は①の方が太く、股上のカーブと深さはほぼ同じだが、①はウエストラインがセンターに向かって下がっている。
膝から下のラインは①も②もほぼ真っすぐだった。

d0224762_14302336.jpg

こちらは前パンツのパターン。
脇線は①はほぼ真っすぐで、②はやや外にカーブが膨らんでいる。
逆に股下のカーブは①の方が若干えぐれている。
筒幅、股上のカーブと深さはほぼ同じ。
前ポケットは①の方が傾きが浅い。
ちなみに、②は後ろのベルト布のみゴムを入れる仕様になっている。

・・・・・・で、結局どう違うんだという話だが、えーと、①の方が太めでストレートっぽく、②は膝でやや絞ってある、といった感じでしょうか(たぶん)

この2本だけ見る限り、後ろパンツの脇線が内カーブの場合、前パンツの脇線はまっすぐか外カーブになるのかと思えるが、例えば大橋さんの新刊に載っているワイドパンツなどは、前も後ろも脇線が微妙な内カーブになっている。
一体どういう法則になっているんだか、そもそも法則があるんだかないんだか、初心者にはさっぱりわからんちんなのだった。

それに、②のパターンみたく「後ろは内カーブ、前は外カーブ」の場合、両者を縫い合わせたら出来上がりはどっちカーブってことになるのでせう???
・・・・・・などと考え出すと夜も眠れないので(嘘)、後ろパンツを上側にして、カーブを消さないことだけ注意しながら、うりゃー!と縫い上げた。

d0224762_14305710.jpg

本の作例が気に入ったので、布は似たようなネイビーのピンストライプにした。
届いてみたら思ったよりストライプの幅が細かったが、きれいめな印象で、これはこれで気に入った。
ブロードっぽい質感の、目の詰まったしっかりした生地で、カサカサっと乾いた風合いが今の季節にぴったりだった。

ところで、パンツを作る際「脇線問題」と並んで気になるのが、「股上問題」である。
パターンで見る限り、股上の深さは前回とほぼ同じで、そうなると自分的にはちと浅い。
わたしゃ股上だけは昭和路線が好みなんである。
なので、股上は1.5cm、ベルト布は2cmパターンより延ばして、布を裁断した。
これで都合3.5cm、ウエストがへそに近づいたことになる(しめしめ)
結果、グンゼのパンツのような安心の履き心地が実現したが、ゴムを入れてない前パンツのベルト布によぶんなたわみが出て、何だかパカパカするよ・・・・・・(汗)
まあ若干やりすぎた感はあるが、どうせトップスをインして履くことはないし、別にいいや~(いいのかよ)

d0224762_144403.jpg

前パンツのポケットは、デフォルトではポケット口がもっと内に傾いているのだが、股上を伸ばした関係上ポケット口も伸ばす必要があり、そうすると内に入りすぎて逆コマネチ(誰)みたいになりそうだったので、前回と同じ角度に変更した。

d0224762_1432468.jpg

d0224762_1432492.jpg

袋布と縫い代のパイピング処理は、今回もリバティで。

d0224762_1433415.jpg

布が余ったので、後ろパンツにパッチポケットもつけた。
ちなみに今回は、ベルト布以外はお知らせしてません(キリッ)

d0224762_14331614.jpg

ウエストのゴムは後ろベルトのみ入れる仕様。
ベルト布の両脇にあらかじめゴム通し口を作っておいて、完成後ゴムを通し、ちょうどいい長さのところで脇を縫い留める、というやり方だった。
時々見かける「ゴムを引っ張りながら縫いつけていく」方法と違って、後から長さの調整がきくし、何より簡単なのがいい。

さて、肝心の脇線効果だが、履いた時に前回のパンツと目に見えて大きな違いがあるかと言われると、よくわからない(え?)
ただ、これはこれで上から下までスッとしていて、すっきりして見える・・・と思う。
少なくともドカンズボンちっくではなく、私の体型には合っているようだ。
布のお陰か後ろのみゴムだからか、脱ぎ履きがスムーズで履き心地もいい。

なかなか気に入りました。

*******************

d0224762_14335213.jpg

お仕事で関西に行ったので、にわか城女となって姫路城を見学してきました。

d0224762_1434244.jpg

姫路名物のおでん(しょうが醤油で食べる)を頼んだら、こんにゃくがお城型だった。
芸細かいなー!(大喜び)

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
楽しんでいただけたらクリックを。励みになります→
web拍手を送る
[PR]
# by kuroyagie | 2016-05-25 14:47 | ソーイング(服) | Comments(6)

永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。


by kuroyagie