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永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。

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「BAR黒い山羊」の制服であり、
これを着ていれば「小料理屋のらくら」にも潜入(?)できる、
カシュクールワンピースが、ついに完成した(ヨヨヨ・・・)
すいません、どえらい長いです。


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パターン: リネンバード 2ウェイカシュクールワンピース
布: nohohon イタリア*ヘリンボーン two face

作り始めてかれこれ2カ月、なんでこんなに時間がかかったかというと、
「いざ裁断!」と思ったらまだパターン切り抜いてなかったとか(驚)
裁断時に身頃をど真ん中からザックリ切ってしまい布を追加注文したとか(涙)
ボタンホールがどうにもこうにもえらいこっちゃな出来で結局外注したとか(号泣)
ここでは書き切れないあんなことやこんなことがあったからだが、
最大の理由は2フェイスの布だったから。


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この布は去年見かけて気になっていたものの、
適当なパターンが浮かばずそのままになっていたのが、
「そうだ、リバーシブルのカシュクールワンピースを作ればいいじゃん!」
と思いつき、今年に入って軽~いノリで購入した次第。

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2フェイスといっても届くまでどんな布だかよくわかっていなかったが、
2枚の布の内側が糸で綴じ合わされていて、
縦方向なら端っこからペリペリ・・・と手ではがすことができ、
横&斜め方向の場合は中の糸をプチプチ切りながら開く、という具合だった。

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一応「リバーシブルで着られる」が目標だったので、
袖口や前立て、裾などの始末は「洋裁百科」という本を参考に、
三つ折ではなく「毛抜き合わせ仕立て」にした。
まず、(縫い代×2+0.5cm)のところをミシンで縫い、
縫い目までペリペリ布をはがしたら、
それぞれの布を出来上がり線から内側に折り込み、アイロンで押さえる。

で、本では「折り山をすくいながら細かく手まつり(っておい!)した後、
(粗ミシンで)最初に縫った方は糸を抜く」とあったが、
「んな悠長なことやってられっかー!」というわけで、
最初に縫った方はステッチのつもりでそのまま残し、
折り込んだ方は端っこぎりぎりにミシンをかけた。
ちなみに、前立ては折り込んだ内側に伸び止めテープを、
また前立て下の見返しはつけず、その代わりボタンホール補強のため接着芯を貼った。

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布をペリペリ開いては中の糸くずを取り除き、
しかるべき処置をした後また縫い合わせる、という作業は、
歯周病の友人が受けた治療(歯肉を切り開いて中を清掃し、
歯科的治療を施した後に再び縫い閉じる)を思い起こさせる。

はーい、ちょっと沁みますよー、痛かったら左手を挙げてくださいね~♪

と、なりきり歯医者さんプレイでもしなけりゃ、やってらんねーーー!
というぐらい、面倒くさい作業だった。
実際、ミシンを縫っている時間より、
アイロン台の前で歯周病治療(違)している時間の方が、
よほど長かった気がする。
前立てはそれでもまだ面白がってやっていたが、
袖口→スカート端と進むにつれ眉間のシワがどんどん深くなり、
最後、スカート裾を延々処理した際は、あまりの面倒くささに倒れそうになった。

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折伏せ縫いは、長い方の縫い代をペリペリはがして内側の布だけ半分にカット、
あとは通常のやり方と同じ。
ギャザーが入るヨーク部分も最初は折伏せ縫いにしたのだが、
縫い目はヨレヨレだわ、くるみ切れなかった布端から糸がモケモケ出てるわ、
リバーシブルじゃなくても目を覆いたくなるような惨状に。
仕方ないので折伏せ縫いはあきらめ、縫い代はジグザグミシンで処理、
グログランテープを上から縫いつけて、
臭いものに蓋をした「これはデザインですから!」風にした。
タックが入るウエスト部分は最後まで迷ったが、結局ここもテープで処理。

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ちなみに、当初ミシン糸は表地に合わせたベージュにしたのだが、
いざ縫い始めてみると裏の水色側で縫い目が目立ち、逆は逆でまた目立つ。
どうするべーとあれこれ考えるうち、
「そうだ、上糸は水色、下糸はベージュにして縫えばいいじゃん!」
と天啓が下り(笑)、実際縫ってみたら両面とも特に違和感なし。
布の厚みに縫い目が埋もれるせいか、
「てんてん(©junkoさん)」はあまり気にならなかった(つか言われるまで気がつかず)

ポケットは表裏それぞれ1つずつ。
ミシンで縫ってもよかったが、このあたりまでくると若干余裕が出てきたので、
裏に縫い目が出ないよう手縫いでまつりつけた。


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カシュクールは2箇所のボタンを留めてゆったりめに着るほか、
ボタンホールに通した紐を巻いて、きゅっと着ることもできる。


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紐は表用はペリペリはがした表地で作り、
裏用はヨーク部分と同じグログランテープにした。
紐の場合はボタンホールに結びつけるのだが、
テープの方は幅が太めなので、裏側にネイビーのスナップを縫いつけ、
ボタンホールに通してスナップで留めるようにした。

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んで、2本のリボンをスナップで連結して1本にし、
ボタンホールのところで結ぶと・・・・・・

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おリボン飾り~♪(笑)


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紐を内側から後ろに通すとコート風1。


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紐もボタンもなしのコート風2。

落ち感のあるリネンと違い、張りのある生地なので、
着た時のシルエットはカキーンコキーンという感じだが、
それはそれでいいかな~と思っている(もう何でもいいよ・・・)

2フェイスの扱いは本を見て部分的には理解できたものの、
どういう順序で縫えばきれいに仕上がるのか、
全体の手順がわからぬまま行き当たりばったりに作ったので、
あっちこっちで不具合が生じ、その度に力技でねじ伏せる羽目に。
結果、痛々しい戦い(?)の跡が点々と残るブツになった。
まあでも、今の心境は「着られれば何でもいいや」(投げやり)
ついでに言うなら、普通に三つ折で縫えることがどんだけ幸せか、
改めて思い知った気がする。

リネン×コットンとはいえ、最近のポカポカ陽気にはもはや暑苦しい気がするが、
今月いっぱいは何とか着られるかな・・・・・・

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
はい、干し柿愛してウン十年、I❤HOSHIGAKIでございます(笑)。緑茶にも合います♪
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by kuroyagie | 2013-03-22 14:22 | ソーイング(服) | Comments(28)
akiさん、コトリスキーさんに倣い、
不肖黒やぎもシャツ作りにかける暑い熱い想い(笑)を表明してみました。

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「本」「トリさん」「おちり」という3つのお題(全然違)はクリアしたつもり。
ちなみに、うさをは行き倒れてるわけではなく、
ちょっと休憩しているだけである(寝るときゃうつ伏せ)

興味が湧いた方は、今すぐ本物の準備室へGO!
追記:展示場所(方法)が決定しました!

**********************

ただいま絶賛制作中のカシュクールワンピースは、
最後の山場ボタンホールで見事ドツボにはまった。
これ以上失敗すると布に穴が開く恐れがあったため、
恥を忍んでお直しのお店にお願いした。
納期は約10日。
というわけで、待て次号!(いつまで作っとるんじゃ)

さて、先日お仕事で岡山に行ったので、
隙を見て街歩きしようと思ったがそんな時間はなく。
「ご当地ラーメン&国産紅茶視察」という
2大ミッションだけ遂行した(何しに行った)

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半々定食(小支那ソバ&小ソースかつ丼)
岡山のラーメンは豚骨ベースのところも多いらしいが、
このお店は鶏ガラ+お魚ダシ。
見た目は黒いがしょっぱくはなく、麺も好みで、完食した(ゲップ)

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岡山県高梁市は紅茶の生産に向いた気候で、
紅茶まつりや紅茶サミットなども毎年開催されているらしい。
お茶受けは「柿巻」。
干し柿をぐるぐる渦巻きノースカロライナ状に加工したもので、
いろんな土地で作られているが、
「岡山に行ったら柿巻を買う」が自分的お約束なので、今回も購入。

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クチャクチャ(柿巻食べた)・・・ずずーーーっ(お茶飲んだ)・・・相変わらずんまいな!

<まだまだ続くよ かるかんネタ>

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都内にある熊本県のアンテナショップをのぞいたら、かるかん発見!
「あんなし」と「かるかん饅頭(あん入り)」の2種類。
熊本でもかるかんは作られているらしい。
ちなみに、岡山のスーパーでも「薩摩のお菓子」コーナーで
かるかんが売られていたが(鹿児島のメーカーのもの)
残念ながら春駒はありませんでした(笑)

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
あ、テノヒト仲間♪ どんなシャツを作られたのか、完成したら教えてくださいね。
生麩ともまた違い、私的には「すいとんの仲間」ということになってます(笑)。
笑いと拍手は大好物です(笑)。これからもどうぞよろしくお願いします♪
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by kuroyagie | 2013-03-13 17:47 | | Comments(17)

お陰さまで2周年

<業務連絡>
mpl本「手の女」のパターンでシャツを作ろう!という楽しい企画が、
「ピノとソーイング」のakiさんの発案で立ち上がりました。
興味のある方は、「『手の女』シャツ展(仮題)準備室!」をぜひご覧ください。
不肖黒やぎも参加します♪(照)

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先月から「制服」ことカシュクールワンピースを絶賛制作中。
懸命に作ってはいるのだが、いまだ完成せず(しくしく)
もうすぐブログ開設2周年なので、
うさをとうさこのゴージャスな新作お衣装でも作ったるか!と思っていたが、
自分の衣装を作るのに手一杯でそれどころではなく(涙)
というわけで、急遽こんなん↓を作った次第。

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ひなまつり用の三色ひし餅かまぼこバージョンを色別にスライスし、
クッキーの抜き型でせっせと抜いて並べてみた。
・・・・・・ヒマなのか自分!?

何はともあれ、いつも遊びに来てくださる皆様、どうもありがとうございます♪ 

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サンキュー!(ベタですんません・・・・・・)

これからも拙ブログをよろしくお願い致します(ぺこり)

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おでんを作った残りで乾麵!飛び込み隊。
何度も煮返した結果、おでんというよりお煮しめになってしまったので、
おつゆを足して無理矢理飛び込んだ。

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人生初のちくわぶは、1本はちくわぶストローに挑戦。
yukarixさん曰く「ちくわ半分ナナメきりが器と顔の角度にぴったり」とのことだが、
私が買ったちくわぶは「1本もの(©yukarixさん)」を真横にカットしてあり、
器と顔の角度に合わないせいか、非常にチューしにくかった。
で、もう1本には乾麵を投入。
ちくわ(の穴)を見ると、キュウリやチーズを詰めたくなる性分(?)なので。

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炭水化物 on(in?) 炭水化物で、味は微妙~でした(ヒマなのか!?)

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
私も緑茶は上手に淹れられなくて熱湯ジャーッの紅茶専門ですが、お祖父様お祖母様とは急須談義で盛り上がりそうです(笑)。
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by kuroyagie | 2013-03-06 14:27 | いろいろ | Comments(22)

永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。


by kuroyagie