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永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。

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脱・田吾作スタイル

世の中節電モードである。
いつからそうなってたのかは知らないけれど、
電気代の請求書には去年の同じ月の電気使用量も記載されていて、
今年の分と比較することができる。
7月分は去年よりわずか1キロワットしか減っていなかったが、
8月分は24キロワット減、昨年比12%削減に成功していた。
……勝った!(誰に)
と喜んでいたら、経済産業省が掲げる目標ラインは15%減なんだとか。
がっくし。

それにしても今年の夏は暑かった。
家の中では田吾作スタイル(=保冷剤を包んだタオルを首に巻く)が定番だったが、
いくら涼しくてもあの恰好で家の外には出られない。
濡らすと気化熱で涼しくなる、という首元ベルトを買ってみたがまったく用をなさず、
それでもあきらめきれずに(それぐらい暑かった)考えたのが、
ソフトタイプの保冷剤+タオルマフラーという組み合わせ。

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写真の横に長~い保冷剤と青いヘッドバンドはセットで売られていて、
もともとはおでこを冷やすために使うもの。
通常の保冷剤と違って凍結しないので首に巻いても目立たなさそうだし、
長さもあるのできっと涼しかろうと購入してみた
(これより大きいものもあったが、重すぎて肩凝りそうなので却下)。

タオルマフラーは何年も前に買ったImabari Muffler 70。
首回りのUV対策に購入したのだが、
実際暑くなるとマフラーどころではなく、ほとんど使わずじまいになっていた。
しかし長さが1.3mあるので、保冷材を包んで一巻きしてもまだ余裕があり、
何より見た目が「それなり」。
どことなくマダ~ムな感じにも見えるし、
仮面ライダーの赤い(白だけど)マッフリャーのようにも見えるし、
少なくとも田吾作には見えない(はず)。
タオル素材なので、マフラーを直すふりしてこっそり汗をふくこともできる(笑)。

巻いた感じはこんな↓
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冷たさ&持続性という点では凍結タイプの保冷剤に及ばないが、
通勤(約40分)だけならこれでもなかなか快適だ。
出社したら職場の冷蔵庫に入れておいて、退社する時また巻いて帰る。
よくよく見れば首の回りが不自然に膨らんでいるのがわかるが、
他人をそれほど注意して見る人もいないと思われるので、気にしてな~い。

写真のお花柄保冷剤は、最近雑貨屋さんで見つけたもの。
ほかにストライプ柄もあって「お、可愛いじゃん♪」と購入したが、
凍結タイプなので巻くと明らかに変。
パッケージは可愛いけど決して人様には見せられない、
という矛盾を抱えつつ、家の中で活躍させている。

だんだん秋めいてきたとはいえ、まだまだ昼間は暑い日が続く。
今日も白いマッフリャーを颯爽(?)と巻き、
「女ライダー参上。とぅ!(←古すぎ?)」とつぶやきながら仕事に向かうのであった。

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by kuroyagie | 2011-08-31 10:59 | いろいろ | Comments(6)
ソーイングは楽しいけれど、残ったハギレをどうするかはなかなか悩ましい問題だ。
この夏、調子こいて次々と服を作っていたら、
収納用の箱からハギレがあふれんばかりになってきた(つか既にあふれてる)。
で、少しでもハギレを消費するべく、ランチョンバッグを作ってみた。

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パターン: C&S リバーシブルランチョンバッグ(おまけレシピ)
布: C&S リバティClementain パープル
   Wildberry ラミーグレー

リバティはスモックワンピースを、リネンはプルオーバーを作った残り。
このバッグ、用尺が各50cmなので、ハギレといえど結構な布がいる。
リバティの方は耳まで入れて何とか取れたが、
リネンはそのままではむろんのこと、2分割しても無理。
一度はあきらめて新しく布を買おうかと思ったが、
4分割すれば何とか取れることがわかり、縫い合わせて1枚にした。
執念の勝利である(ケチともいう)。
ただ、そのままではいかにも「継いでます」という感じなので、
継ぎ目に沿ってステッチを入れてみた。
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今回の難所はひも作り。
幅5mmのひもにコバステッチなんて、あ~り~え~な~い~。
端から縫おうとするとどうしても布が針板に落ち込んでしまうので、
ひもの途中から両端に向かって縫うようにした。
糸の始末がプチプチ目立つけど、いいんだ自分のだから(開き直り)。
そういえば前にひもを作った時は、指定より長~いひもを縫って、後から切ったっけ。
……いったい皆様はどうやって縫っているのでせう。

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ふだんランチは外食だけど、
おかずをドカンと作りすぎた時はお弁当にして持って行くこともあるので、
こういうのが1枚あると便利かも。
なんせ今までポリ袋に入れてたし(こらこら)。
めでたくリネンもリバティもほぼ片づいて、なかなかいい気分。
その割に布かさはほとんど減っていないが、千里の道も一歩から、である。
これからせっせとハギレ消費に励むどー!

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by kuroyagie | 2011-08-29 14:42 | ソーイング(小物) | Comments(8)
ぶりぶりブラウスで苦戦したのに、色違いで同じ布を買ってしまった。
しかも、ぶりぶり→ラッフルと続いて、3枚目の薄地である。
ひょっとしてドM体質なのかもしれない。
関係ないけど、お店でこの布を眺めていたら、店員さんがツツーッと寄ってきて、
開口一番「その布、アイロンいらずで楽ちんですよ!」と強力にお薦めされた。
私としては「色がキレイ~♪」とか「水玉カワイー!」とか、
女子的会話(誰が女子だ)を想定していたのだが・・・・・・そうきたか。
さすが店員さん、客を見抜く目は鋭い。

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パターン: filer カシュクールドルマンワンピース
布: ホビーラホビーレ ローンサッカープリント

filerのパターンは今回が初めて。
カシュクールもののパターン候補はいくつかあったのだが、
「難易度:初級、難所:ゴムシャーリング部分。
 仕様は難しくありませんが、根気が必要です」
というサイトの説明文が妙にツボに入ってしまい、これに決定(そんな理由かい)。
・・・・・・の割に、ゴムシャーリングは端から回避し(根気ないし)、
C&S「みんなの手づくり」のブラウジングワンピースを参考に、裏にゴム通し口を作った。

今回は単純な直線縫いばかりで、気分的に余裕があったので、
「いつまでも幅1cmの折伏せ縫いじゃ芸がなかろう」と思い、
今まで縫い代2cmでやっていた折伏せ縫いを、1.5cmにしてみた。
ここのところの特訓(?)の成果か、それなりにきれいに縫えた・・・・・・ような気がする。
やっぱり幅が細いと見栄えがいいなー。自己満足。

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Mサイズで作ってみたが、私の薄~い平目体型にはやや大きめだった。まあいいや。
生地的には夏ものだけど、最近はリネンもかごバッグも通年商品になっているし、
晩ごはんのおかず作りと一緒で「一度の手間で長く引っぱる」がモットーの私としては、
これもできるだけ長く着るつもりでいる。

夏服増産計画から始まって、この夏はなんと7枚も服を縫ってしまった。
ふだんは1カ月に1枚が目安なので、半年分を作ったことになる。
何なんだこのペースは。
猛暑で我を忘れたとしか思えない。
そして気がつけば、山のようなハギレが残った。
これを何とかしなければ・・・・・・

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by kuroyagie | 2011-08-23 16:07 | ソーイング(服) | Comments(5)

ラッフルブラウス

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パターン: mpl ラッフルブラウス
布: C&S みずたま刺しゅうのダブルワッシャー 大 ホワイト

以前から名前だけは知っていたパターンショップ、Mパターン研究所。
ブログを始めてからお薦めいただく機会があって、この度初挑戦することに。
「詳細かつ合理的な仕様書」「15サイズ展開」などなど、
そそられるポイントは多々あったが、
メンドクサガリーノのハートにクリティカルヒットしたのは
何といっても「縫い代つき&カット済みのパターン」という点である。
実際、注文して数日後、おされな保存袋に入ったカット済みパターンが届き、
「小人さんが夜中のうちにカットしといてくれた~♪(んなわけない)」と感激したものである。

早速裁断に取りかかろうとしたところ、バイアス断ちであることが判明し、
いきなりビビったが(やったことない)、これは割と難なくクリア。
・・・・・・フッ、バイアス断ちめ、参ったか!(遠吠え)

問題は縫製である。
私のソーイング辞書には、基本「縫い代1cm」しか載っていない。
5mm刻みの増減には対応できるものの、それ以外は外国語みたいなもんなので、
必要に迫られるたび仕方なく布に線を引いたり、目分量で縫ったりしていた。
折伏せ縫いだって、堂々の幅1cmである(=ぶっとい)。

しかし今回の仕様書には「長さ4.1cmのボタンループを作り、
後ろ身頃の上から1.2cmの位置に1.3cmの幅で留めて、
0.3cmステッチで押さえる」とか、
「袖下は外表0.5cmで縫い合わせてから縫い代を0.2cmカットし、
中表0.7cmで袋縫い」とか、
「ミクロの決死圏か!」と突っ込みたくなるよな細かい指示が、
千本ノックのように次々と容赦なく飛んでくる。

布に線を引いてる場合じゃないので、
昔買ったもののあまり使わないままになっていたステッチ定規を引っ張り出し、
なけなしの根性をかき集めて、指示の通りにひたすら縫った。
いつもはゆったりシルエットの服を「どりゃーーーっ」と勢い任せに縫っている私だが、
今回は体にフィットしたデザインで、布も繊細。
まるでリカちゃん人形の衣装を縫っているようで、
フットコントローラーを踏む足も自然と内股になる(ないない)

奮闘努力の結果、袖つけ部分は満身創痍の出来となったが(やり直し箇所多数)、
それ以外は「なかなかいいんでない?」という仕上がりに。
作っている最中は「頭入るのか!?」と心配になるほどだったが、
実際に着てみると窮屈な感じはまったくなく、風が通るので涼しいし、
おまけにフィットしているのに体型はカバーしてくれるという、
大変好ましいブツが出来上がった。

5月予約で買ったダブルワッシャーは薄手で透ける布だったが、
これは上身頃の見返しが裏地を兼ねていて、
さらに裾が重なるので、1枚で着ても大丈夫。
何より、ぴらぴらの裾が風に揺れて、

オイオイ、可愛いじゃないか!(言ってなさい)

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これまで小数点以下の縫い代にはアレルギーがあったが、
ステッチ定規を使えば意外に縫えるもんだな~と再発見。
仕様書もあまりの細かさに最初はめまいを起こしかけたが、
考えてみたら、「裾を三つ折して端ミシン」をきっちり数値化しているわけだし、
プロセスごとに手順やポイントがみっしり書かれているので、
1つ1つ読みながら作っていくと、それだけで結構お勉強になる。
「コバステッチ」「裏コバステッチ」という業界(?)用語も、今回新たに学習した。
自分の技術が追っつかない箇所もあったが、要所要所に注意書きが入っているので、
山あり谷ありだった割に一度も間違えることなく縫えた。
毎回アタタなミスが多いことを考えると、これは画期的だったといえよう。

かつてこれほどまでに脳味噌を使ってソーイングに励んだことがあっただろうか。
いやない。
慣れないことしてドッと疲れたが、終わってみれば達成感でいっぱいである。
・・・・・・父ちゃん、俺はやったぜ!
重い~コンダーラ、試練の道を~~~♪(意気揚々)

<業務連絡> ランタ茄子さーん、作りましたよ~~~!(大きく手を振る)

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by kuroyagie | 2011-08-16 10:38 | ソーイング(服) | Comments(10)

塩麹&三升漬け

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ここのところ塩麹がブームらしい。
もちろん私もブームに乗った(すぐ乗る)。
塩麹は水に麹と塩を加え、1日1回かき回して1週間ねかせるだけ。
甘酒よりずっと簡単にできる。
冬に作ったときは見た目何の変化もなく、「できてる???」と不安だったが、
夏場は1日置いただけでどんどこ発酵が進み、わかりやすい。
複雑なうまみがあり、和洋中どれにも使えて便利なので、
陶器のおひつで作って冷蔵庫に常備している。

雑誌に三升漬けなるものが載っていたので、これも作ってみた(レシピは伏木暢顕さん)。
米麹に刻んだ青唐辛子と昆布、醤油を加えて3週間。
もともとは北海道や東北の郷土料理で、
米麹・青唐辛子・醤油を1升ずつ漬け込むので三升漬けというらしい。
ねかせている最中からすでにおいしそうな香りがする。
味はもろきゅうのもろみ味噌をピリ辛にした感じ。
実際、調べてみたらもろみ味噌の作り方とほとんど同じだった。
いやー、これおいしいなぁ。めちゃ好み。
とりあえず米麹100グラムで作ってみたが、
野菜につけて~、冷ややっこに乗せて~、納豆に混ぜて~
といろいろやっていたら、残りわずかになってきた。また作ろうっと。

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三升漬け@焼きおにぎり、塩麹@クミンきんぴら。
きんぴらはオリジナルレシピではごぼうのみだが、
にんじんとれんこんも入れて増量した。
一度の手間で長く食べようという先人の知恵である(つか毎回作るのが面倒なだけ)

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ついでに、きゅうりのピクルス入りポテトサラダ。
体が欲していたのか、最初はそのままボリボリ食べていたピクルスだが、
さすがピクルスだけあってめちゃくちゃ酸っぱく、油断してるとゲホゲホむせる。
考えてみたら本来は薬味的に食べるものだし、刻んでポテサラに入れることに。
ただしメークインを1個むき、2個むきしているうちに、
「えーい面倒だ、全部入れてしまえ!」と1袋使い切ってしまい、
結果、大量のブツが出来上がった(よくあるパターン)。
というわけで、今週は絶賛ポテサラ祭り開催中である(きんぴらもあるよー)。

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by kuroyagie | 2011-08-12 10:44 | 食べもの | Comments(6)

Vネックチュニック

今日は立秋だ。
秋の始まりだ。
って、書いててむなしくなるほど暑い。
そんな猛暑のさなか、暑苦しい1枚が完成した。

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パターン: fog アラウンドリネン vol.2 Vネックチュニック
布: C&S リネン混ダンガリー ロイヤルブルー←コバルトブルーの間違いでした。
   勝手に色作っちゃった・・・

布は夏服増産計画その1を作るつもりで買ったもの。
しかし考えてみたら、半袖とはいえこの布じゃ暑そうだ。
で、去年パターンを写してはみたものの、「パーツが多くて面倒くさそう」
という理由でお蔵入りしていたチュニックを作ることにした。

6月のうちに裁断まで済ませ、「続きは秋になってから」と思っていたが、
夏服計画の方が予定通り進まなかったこともあって、
ポツポツ空いた時間に少しずつ縫っていたら、いつのまにか完成してしまった。
本体はごくごくシンプルなVネックのチュニックで、
衿ぐりと前ウエスト、袖口、裾にトリミング布がつくデザイン。
特に難しい箇所はないけれど、トリミング布の両端にステッチが入るので、
ひたすら「縫って縫って縫いまくる」作業が続く。
これだけをメインに作っていたら、途中で嫌気がさしていただろうが、
夏服の合間に息抜きのように縫ったのがよかったらしい。

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リネン混ダンガリーを縫うのは2枚目だが、相変わらず紙みたいにパリッパリで、
裁縫というより工作している気分になる。
適度な厚みと張りのお陰で、山崎号も絶好調だ。
そういえば前回、布端にジグザグミシンをかけた時は、
あまりの縫い目のきれいさに、一瞬「腕が上がったかも!?」と勘違いしたっけ。
今回はトリミング布に3ミリ幅のステッチを入れるべく、
布に直接チャコでガイドラインを引いていったのだが、
紙に描くみたいにきれいに線が引けるし、縫っていてもズレないし、
まるでこのチュニックを縫うためにあるような布だなあ、と感心してしまった。

衿元のデザインや色合いのせいか、何となく宗教服っぽい。
着ていると敬虔な気もちになる服である。嘘だけど。
1年くらい経って布がクタッとしたら、また印象が違ってくるかもしれない。

完成はしたものの、試着したら激暑で、5分と着ていられなかった。
今年は残暑が厳しいそうなので、活躍するのは9月中旬以降だろうか。

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by kuroyagie | 2011-08-08 11:38 | ソーイング(服) | Comments(6)

夏服増産計画その4

夏服増産計画の最後の1枚「ぶりぶりブラウス」が完成した。
私の中では、夏といえば7月1日から8月31日の2カ月間。
その間にできればいいや、ぐらいのつもりでいたが、キリよく7月31日に完成した。
つい1カ月前には「無理かも……」と思っていたが、やればできる子だったらしい。
妙な達成感がわいてきて、今日も気分は上々だ。

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パターン: コーディネート自在のワンピース+α 前タックのブラウス
布: ホビーラホビーレ ローンサッカープリント

「ぶりぶりブラウス」といっても、別にフリルがびらびらついているわけではなく。
改めて見ると、ギャザーを寄せた袖がなければ、結構普通のデザインだった。
とはいえ、自分が着るとなると話は別で、ちと恥ずかしい。でも着ちゃう。

本では真っ赤なリバティで作られていて、
リバティにするか他の布にするか、最後まで迷った。
ただ、楊柳生地の寝巻を作ってみて、
布に凹凸があると肌に張りつかなくていいなーと実感したことから、
薄手だけどあまり透けず、適度なポコポコ感のあるこの布で縫うことに。

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地味なんだか派手なんだかよくわからない布だけど、
水玉の大きさと色合いが気に入って買ったので、
折伏せ縫いで出たハギレも捨てるに忍びず、例によって専用ハンガーも作った。
水玉といいつつ、じっと眺めていると風呂場のタイルに見えてくる。
それも築40年ぐらいの古いマンションとか、
木造モルタル一軒家にある風呂場のタイル。
何となく昭和な香りのする布である。

わが相棒・山崎ミシンは厚手の布だと果敢に縫い進むのに、薄手の布は苦手らしい。
「がんばれ!気合だ!根性だ!」と盛んにエールを送ってみたが、
返し縫いはことごとく布がつれてしまい、かなり苦戦した。
って、ミシンじゃなくて私の腕前の問題か。
それと、見本帳をじっくり見てミシン糸を選んだつもりが、
夜蛍光灯の下で選んだのがいけなかったのだろう、
縫ってみたら微妙に色みが合っていなかった。反省。

ちなみに、この本は特に初心者向けというわけではなく、
作り方の解説も清々しいほど素っ気ない(笑)。
パターンは「かなり大きめ」という感想をいくつか見かけたので、
作る直前にSサイズに変更した……ような記憶がある。
着てみたら衿ぐりがあきすぎていなかったので、たぶんSサイズなんだろう。
そうに違いない(と自分に言ってみる)。

それでも身頃と袖はかなりゆったりめ、特に袖はえらいボリュームなので、
これがチュニック丈だったらアッパッパーになるところだった。あぶないあぶない。
今回は例のアッパッパーよりさらにゆったりした造りで、
そのうえサッカー生地とあって、涼しさもひとしお。
いろいろ課題の残る出来だけど、作った甲斐はあったなあ。
せっかくなので、1日くらい猛暑が復活しないかと、勝手なことを考えている。

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by kuroyagie | 2011-08-02 10:55 | ソーイング(服) | Comments(5)

永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。


by kuroyagie