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永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。

カテゴリ:ソーイング(桃やぎ服)( 8 )

桃やぎリネンで2枚目のクネクネスケバンエスカルゴロングスカートを作りました。

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パターン: MPL エスカルゴロングスカート
布: リネンや リネンダンガリー れんげ
   ユザワヤ 裏地(ニューベンヒット)、ファスナー

1枚目は腹がおさまるか心配で、縫い代1.2cmのところ1cmで縫った結果えらい目に遭ったので(←自業自得)、今回はすべてデフォルトで作ることにした。
まずは扱いにくい裏地スカートを先に縫い上げ、精神的に余裕が出たところで本体に着手。
前スカートの切り替えを縫い合わせてステッチを入れ、縫い代にジグザグミシンもかけて、「さあ後ろスカートだ!」というところで気がついた。

表裏まつがって縫ってもうた・・・・・・

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スカートの切り替えを中表ならぬ中裏で縫い合わせてしまったため、本来なら切り替えが左下がりになるべきところ、右下がりになっているではないか(写真右は正しく縫った1枚目)。

一瞬目の前が真っ暗になったが、二重三重に縫ってあるものを今さら解く気力はなく。
「別にいいや右下がりでも」とおのれに言い聞かせ(←強気)、後ろスカートの切り替えも中裏で縫って、「さあ前後を縫い合わせるぞ!」というところでまた気がついた。

・・・・・・脇ファスナーはどっちにつければ???

本来ならファスナーは左脇につけるのだが、そうするとまつがって縫った本体スカートの切り替えがファスナーの途中に来てしまう。
開閉に支障をきたしそうな気もするし別に大丈夫な気もするし、しばし迷ったのだが、最終的に「別にいいや右ファスナーでも」とおのれに言い聞かせ(←やや弱気)、右側に開きを作ってファスナーをつけることにした。
キワがうまく縫えず1回やり直したものの、何とか無事ファスナーもつけ終わり、「さあ裏地と合体だ!」というところでまたまた気がついた。

本体と裏地と、開きが逆じゃん・・・・・・

まつがった本体スカートは右開きなのに対し、正しく縫った裏地スカートは当然ながら左開き。
これじゃ合体させようにもできないじゃん! 
「別にいいや」とか言うてる場合か!! 
うおーーーん!!!(←すっかり弱気)

ここに至り脳内のやさぐれ信号がピコピコ点滅し始めたが、どうにか気を落ち着けて救済策を考えてみた。
(1)本体スカートの開き(とファスナー)を左側に直す
(2)裏地スカートの開きを右側に直す

どっちも面倒なのは同じだが、最終的に(2)を選択。

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「ゴミ箱ダンクシュート@chocottoさん語録」したい気もちを必死で抑えつつミシンをかけて(←無表情)、右下がり&右ファスナーのスカートがようやく出来上がったのだった。
つ、疲れた・・・・・・

その後、疲れた頭でぼんやりネットをさまよっていたら、巻貝(含むエスカルゴ)は右巻き(時計回り)がほとんどで、左巻きは稀らしいことを知った。

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・・・・・・え、つまり、自然界じゃ右下がりの方が主流ってこと?(←やや強気)
なんだー、んじゃ、このスカートは自然の摂理にのっとってるんじゃん!(←再び強気)
やっぱり私はまつがってなかった!!(いやまつがってるだろ)

布は桃やぎシャツを作った残り。
1枚目はまったく伸縮性のないポリエステルで作ったためか、スカート丈もデフォルトでちょうどよかったが、リネンで作った今回はなぜかズルズル長く、後から裾を上げ直した。
もしまた作ることがあったら、裾は最後の最後に縫うことにしよう。

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「2枚目だから余裕~♪」のはずが、1枚目とは違う意味でどえらい目に遭った今回のスカート。
しかも実際着る段になったら、「無意識に左ファスナーで(=前後逆に)履いてしまう→ゆうに半日は経ってから気がつく」ことを繰り返すというボケっぷり。
あんなに手間暇かけて直したのに、自分で帳消しにするって・・・・・・(哀)
まあでも、3回も履くとそんなことは大して気にならなくなり、今やクネクネご機嫌で歩く私であった(単純!?)

********************

~モン活の記録~

都内で開催されたくまモンのイベントに行ってきました(また行ったんかい)

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くまモン関連のイベント等に参加することを、業界(?)では「モン活」と呼ぶらしい。
すでに御宅活動してるのに、さらにモン活までする自分・・・・・・くっ。
と、心の中では悶々(←くまモンにかけてみた)としていても、いざ生くまモンを見るとちぎれんばかりに手を振ってしまう自分・・・・・・ハァ。

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当日は熊本県の特産品やくまモングッズなども販売され、イラストではなく生写真(生写真言うな)が使われているのがツボで、ついクリアファイルを買ってしまった。

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裏も表もなかなかシュールなデザインで、裏面のくまモンの顔が光輪にうっすら浮かび上がる様は、まるで新興宗教の教祖様のよう。
一体誰がデザインしたんだろう。
つか、一体これに何を入れろと!?(泣笑)

とりあえず、お気に入りのパターンでも入れておくことにしよう・・・・・・

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by kuroyagie | 2017-02-07 12:44 | ソーイング(桃やぎ服) | Comments(11)

ギャザースリーブシャツ

白じゃないシャツを一枚、縫ってみました。

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パターン:「白いシャツを一枚、縫ってみませんか?」 ギャザースリーブシャツ
布:Rick Rack タイプライタークロス ラベンダー

伊藤まさこさんの新刊で、まっ先に目を引いたのがこのパターン。
一見難しそうだけど、基本は身頃と袖が一続きになったシンプルなシャツで、後ろ身頃の肩~袖にギャザーを寄せ、前身頃と縫い合わせる仕様になっている。
ドルマンスリーブのシンプルなシャツはよく見かけるし自分でも作ったが、袖の構造を利用してギャザーを寄せるという発想はなかった。
やっぱり伊藤まさこさんは目のつけどころが違うなあ(感心)

布はセールで買った桃やぎ色のタイプライター。
リボンのブラウスを作るつもりで購入したが、届いてみたら布幅が141cmあり、中途半端に布が余るのが嫌でしばらく寝かせてあったもの。
タイプライターといっても割と薄手、ローンとブロードの中間ぐらいの質感で、縫いやすい布だった。

このパターンの肩~袖の縫い合わせはちょっと変わっていて、ギャザーを寄せた後ろ身頃を前身頃の上に2cm重ね、真ん中1cmのところを縫う、というもの。
後ろ身頃の縫い代が表に出るので、あらかじめ端から5mmのところに捨てミシンをかけてある。
仕様書を読んだ時は「フンフン、なるほどね~」と軽く考えていたが、いざ縫い合わせる段になって、「ミシンの針板のガイド線が、布で隠れて見えないじゃん!」ということに気がついた。
そもそも布を2cm重ねるところからして「・・・・・・どうやって?」。
これについては、前身頃の布端から2cmのところにチャコで線を引くことで解決したが、問題は縫い合わせである。

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ギャザーがぎゅうぎゅう寄っているところにチャコで縫い合わせ線を引くのは難しく、適当なステッチ押さえももっていない。
こうなったら、0.8cmと1.2cmのところに入れたギャザーミシンの縫い目をガイドラインにするしかなさそうだ。
しかし「どうせ後から抜くんだし~♪」とテケトーにかけたので(おい)、縫い目がヨロヨロ曲がっており、これをガイドラインにしたら縫い合わせまでヨロヨロしそう。
仕方がないので、一応ギャザーミシンの縫い目を目安にはするが全面的には信用しないようにして(ってどんなんだ)、1cmとおぼしき辺りをそろりそろりと縫っていったのだった。
・・・・・・ふぅ(額汗)

次に作る時のために、未来の自分へ覚え書き。
 ①捨てミシンはもう少し細かい縫い目で、できるだけ端っこを縫いましょう
 ②前身頃2cmのところにあらかじめ線を引いておきましょう
 ③ギャザーミシンはまじめにかけましょう(小学生か)

昔も今もギャザーは大の苦手だが、今回は端から端までぎゅうぎゅうにギャザーを寄せる方式で、布もタイプライターだったため、まあまあ出来た方だと自分では思う。
あとから見たら、下(前身頃)側でところどころ布を噛んでいる箇所があったが、これもデザインの一部なので(違うけど)気にしない~♪

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袖下~脇は、何となく気が向いて袋縫いにした。
はじめは縫い代を1.5cmとり、5mm→1cmで縫ったのだが、カーブがきつすぎてツレまくり。
「この急カーブに袋縫いって無謀!?」と思いつつ、1cmで縫って7mm切り落とし、5mmで縫ったところ、何とか許容範囲に収まった。
・・・・・・ふぅ(脇汗)

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ハンガーにかけたところ。自然にお袖がくるり~ん。
「この形状、何かに似とる・・・・・・」と思ったら、餃子でした(笑)
ギョーザとギャザーと、発音も似とるし(似てません)
そしてこのギョーザ(違)のヒダが、桃やぎ色だと思いのほか目立ち、何だか着るのがこっぱずかしかったりするのだった(照❤)。着るけど。

ハンガーにかかっている時はギョーザのようだった袖も、腕を通せばまっすぐに。
体型によるのかもしれないが、私(カレイ目ヒラメ科)が着るとギャザーがちゃんと肩線にきて、手首まですんなりつながる(←エンガワ?)
うまいことできてるな~、とまた感心。

袖のギャザーはそれなりに手間だが、パターンは前後2つですぐ裁断できるし、袖が縫えればほぼ出来たようなものなので、意外と気楽に作れる1着だと思う。
次は王道の白で作りたい。

********************

久しぶりに日暮里繊維街へ。

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あちこち見てたら頭に血がのぼり、いつになくいろいろ買ってしまった。
下からグランジウォッシュリネン、ミニ裏毛、桃やぎリネン❤、そしてお約束の接着芯(笑)
このうち1枚ぐらいは、何とか今年中に形にしたいものである(え?)

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クロバーのアイロン定規は横長で、長い距離はもちろん、袖口など細いところの折り返しに便利。
長年使っている従来品に比べ薄手で、誤差が出にくいところもグッ。
こんなの前から売ってたっけ??? 
なかなかよいお買い物でした。

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by kuroyagie | 2016-07-20 14:23 | ソーイング(桃やぎ服) | Comments(6)
久々に桃やぎ服を縫いました。

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パターン: MPL ハイウエストタックシャツ
布: リネンや リネンダンガリー(たぶん) れんげ
    C&S リバティタナローン Clementine
   エルミューゼ(ボタン)

これは「難易度の高いパターンを、気が向いたらちょこちょこ縫って、のんびり完成させる」シリーズ(←今作った)の、第2弾でもある。
ちなみに第1弾は、同じくMPLのイレギュラーヘムシャツドレス

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シャツを作り慣れている方にしてみれば、どちらも至って普通の難易度だろうが、自分的には「台衿あり・カフスあり・ボタンホールあり」というだけで、がぜんハードルが高くなる。
今回も作り始めたのは昨年の6月で、文字通り「気が向いたら縫う」ペースで作っていたら、完成まで10カ月もかかってしまった。遅っ。

布は一昨年、セールで買った桃やぎリネン。
ピンクの中でもこういうすみれ色っぽいピンクは大好物で、洗い込んだような風合いがあるところもツボだった。
サンプルで見て気に入り、布が届いたらますます気に入り、「今買っとかないと、もう手に入らないかも」と、在庫で少し残っていた分も追加で買ったほどである。
ちなみに、その後しばらくしてC&Sから「リネンナチュール」というシリーズが発売され、その中のラズベリーピンクが色も質感もそっくりだったので驚いた。
リネンやは布幅130cm、C&Sは110cmなので、まったくの別生産なのだろうが、商品としては同じものなのかなぁ???

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今回はタックを縫う手間はあったものの形はベーシックで、イレギュラーヘムシャツに比べれば工程はシンプルだった。
台衿は観念して最初からしつけをかけたので、コケずに縫えたし。
また、カフスは今回も「逝ってこい」始末だったが、2回目で慣れたせいか、無事帰ってくることができた(意味不明)

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毎度悪戦苦闘しているボタンホールは、自分史上最多の13個(うげー)
キレイに縫おうなどと思ったらいつまでたっても完成しないので、「とりあえずぐるり一周縫えていればそれでよし」とした。
布の厚みがちょうどよかったのか、予想に反してスムーズに縫い上がり、大喜びしていたのだが。


・・・・・・また開ける位置まちがえたぁあーーーッ!!!(絶叫)


イレギュラーヘムシャツでは指定より5mm内側寄りに開けてしまったが、今回は5mm外側に開けてしまうという痛恨のミス(呆然)
別にそのために着られなくなるわけじゃなし、いいっちゃいいんだけど(いいのか)、毎度ボタンホールの落とし穴にハマる自分が情けなさすぎて泣ける・・・・・・うぉーん!

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おまけに、自主的に脇線利用のシームポケットをつけたのだが、袋布用のリバティを同じ向きで2枚裁断してしまい、左ポケット(写真右)は向う布に。
本体はそこそこまともに縫えたのに、詰めが甘いというか細部でコケるというか。
自分のアホさ加減には呆れるしかないが、今さらやり直す気力もないので、笑って忘れることにしよう。

アハハ・・・ハ・・・ハ・・・(うつろ)

***************

ただいま出版界は絶賛春のソーイング祭りらしく、次から次へと新刊が出てリンダ(誰)困っちゃう状態。
とりあえず大橋さん本を買いました。

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今年中にこの中から1着は作りたいものである(え?)

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
はじめまして、コメントありがとうございます!クスッと笑ってもらえて嬉しいです。ワーイ!(大喜び)
そういう奥様はどれ買ったの? 正直にゲロりなさい。
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by kuroyagie | 2016-04-06 12:29 | ソーイング(桃やぎ服) | Comments(8)

イカのカットソーその2

不朽の名作(笑)、イカのカットソーをまた作りました。

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パターン: 手持ちのカットソーを参考に
布: Fab Fabric コットン&モダール天竺ニット チェリーピンク

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2年前に作った初代イカのカットソーは、
暑がりな平目体型女の救世主ともいえるパターンで、この2年間大活躍。
衿ぐり以外は前後同じ、袖つけもないシンプルなデザインだが、
ちょっとお高級な質感のニットを使うとうまくハマるので、
キレイめニットがあったらまた作ろうと思っていた。

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今回使ったコットン×モダール天竺ニットは、
サイトの謳い文句に「発色!光沢!ゴージャス!」とある通り、
スムースのように滑らかな編地で品のいい光沢があり、発色も美しい。
ピンクは実物を見ないと危険なため、まずはサンプルを取り寄せたのだが、
これはカシスのようなピンク色で気に入った。

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2年ぶりに作ったら手順をすっかり忘れていて多少手間取ったが、
袖つけがないのでテケトーに縫ってもそれなりの時間で完成。
今回は衿ぐりは見返しではなく、共布で処理した。

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裾はゆる~くゴムを入れ、脇に飾りのおリボンを縫いつけた。
そういえば今思い出したのだが、
オリジナルの既製品はゴムなしのストンとしたシルエットで、
そのままだと巨大マンタみたいなので、自主的(?)にゴムを入れたんだった。
しかしこのゴムがあるお陰で、腕を上げても身頃がズリ上がらず、
突然風が吹いても下からあおられて「OH!モーレツ」になる心配がない。
いや~~~我ながらナイスアイデアだったな~(自画自賛)

・・・・・・それにしても暑い。
東京オリンピックまであと5年を切ったそうだが、
熱中症で人がバッタバッタと倒れるようなこの時期に開催して、
はたしてまともに競技が成立するのだろうか。
選手はもちろん、観戦する方も命がけになりそうだ。
新国立競技場のドサクサに紛れて開催時期もずらしちゃえばいいのに、
と秘かに思う東京都民であった。

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
ヤホーのお店に聞いたってことは、あれば買う気なのかい欲しいんかい!(笑)
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by kuroyagie | 2015-07-27 13:38 | ソーイング(桃やぎ服) | Comments(6)

裏毛のマキシワンピ

桃やぎ色のラメラメ裏毛ニットでスケバンワンピースを縫いました。
ピンク色のラメ入り裏毛ニットでマキシワンピースを縫いました。

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パターン: Wildberry 裏毛のマキシワンピ
布: ソレイユ コットンレーヨン ラメ裏毛 ライラック

大人の階段上ったせいか、
最近はピンク色のみならず光り物(サバにあらず)にも惹かれる。
そんな折ネットで見かけたのが、
「TOP杢糸で編み上げられた杢調裏毛ニットに、ラメ糸をミックスしたニット」。
送料無料キャンペーンにつられ思わずポチッたところ、
パープルころびのピンクにゴールドのラメが品よく散った、大人っぽい裏毛が届いた。

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パターンは「マキシ」というだけあってかな~り長く、
ピンクのラメラメ裏毛じゃ派手すぎるのでは、と一抹の不安がよぎったが、
以前からずっと気になっていたパターンだったので、思い切って作ってみることに。

・・・・・・結果、玉砕しました。
パターンshopの作例は編みのしっかりしてそうなグレーの裏毛で、
ああいう布だからこそキレイなラインが出るのであろう。
あいにくラメラメ裏毛はくったり柔らか甘めの編みで、
縫ってる最中から「ずいぶん長くね?」と感じてはいたが、
はたして完成品を着てみたら、床を這う勢いで長かった。

の割に、結構体にフィットする細身のパターンなため(布のせい?)
裏毛なのにあちこちのお肉を拾いまくり、やけに肉感的。
しかも単体では品よく見えて好感度大だったピンク色が、
自分が着ると妙に顔色になじんで一体化し、まるでメリヤス肌着(ババシャツ×股引)のよう。

一度お洗濯したら布の重みかさらに丈が伸びて、床をズルズル引きずるようになり、
「これ着て歩いたら、モッパ(スリッパの裏にモップがついた昭和のアイデア商品)になるね」
と思ったり思わなかったり。
そして縦が伸びたぶん横はいっそう細くなって、
鏡に映る姿は「・・・・・・全身タイツみたい(ぼそ)」。

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仕方がないので丈を25cmほど詰め、ややロング丈のワンピースにお直しした。
って、写真じゃ違いが全然わからんな(汗)
ちなみに、ポンチに倣い今回もなんちゃって折伏せ縫いにしてみたが、
布は伸びるわ縫い目は曲がるわで散々な出来。
ポンチでウカレた気分も一気に急降下した。

今でも単体で見ると素敵な布なのに、
パターンともどもそのよさを生かすことができず、もったいないことをした。
もう手遅れなので部屋着として着るけどさ。ブツブツ。
布とパターンの相性って大切なのねん、としみじみ感じた1枚であった。

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
どなたか存じませんが、ご指摘ありがとう。このご恩はいつかきっと倍返し致します。
ほんと手作り服って博打ですよねー。当たった快感が忘れられず、気がつけば泥沼に(笑)。
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by kuroyagie | 2015-03-19 12:20 | ソーイング(桃やぎ服) | Comments(13)

The Trapeze

My first “Momo-Yagi Clothes” in 2015 is The Trapeze by Merchant & Mills.

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・・・・・・なんつって。

パターン: Merchant & Mills The Trapeze
布: Nu:Hand works ストライプリネン

イギリス発M&Mのパターンは以前から「カッコいいなあ」と憧れていたが、
「仕様書が英語」「サイズがわからん」「気がつけば円安」などがネックとなって、
なかなか手が出せずにいた。
しかし昨年たまたま入った神戸の雑貨屋さんで、
全6サイズ掲載の普及版パターンを発見。
サンプルがあったので試着してみたら、これが似合うの何の!(はい?)

サンプルはUKサイズ8のノースリーブ仕様で、
パッと見かなり大きそうだったが、着てみると適度に体に添い、
ナチュラル服にありがちなダボッと感がない。
緩やかに広がるAラインが大人っぽく、袖や衿のあきが広すぎないのも自分好み。
かぶりタイプのトップスはそれなりに(というかそればっか)作ってきたので、
仕様書を逐一読まなくても何とかなりそう、という点も背中を後押しし、
ついに購入に至ったのであった。

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このパターンは前後身頃を差し込みで配置、
後ろ身頃はセンターで縫い合わせるため、
用尺が幅120cm×2.25mと、ワンピースにしては少なめ。
一昨年セールで購入したリネンが幅110cm×2mあったことを思い出し、
「ぎゅうぎゅうに詰めれば何とか取れるやろ」と広げてみたら、
ミミ部分がかなり太く、有効幅はせいぜい105cmといったところ。
それでも執念で詰め込んだ結果、
袖が10cmほど短くなったが、何とか裁断することができた。

お店で試着した際、特に気に入ったのは、
頭は普通に通るのにババシャツは見えないという、絶妙な衿ぐりのあき加減。
店員さんに「そのぶん脱ぎ着は大変ですけどね」と言われたので、
「後ろ身頃の縫い合わせを利用して、ファスナー開きにすればいいんですよ。
 こんなの簡単ですから~~~ハハハッ!」
とシッタカブリーノで大口を叩いたところ、
「ずいぶんお詳しいんですね、すごいですね!」
といたく感心され、本人鼻高々(笑)

しかしいざ縫う段になってみると、
見返しまで入れたファスナーつけはやったことがないという事実が判明(おい)
手順がさっぱりわからなかったため、
図書館で借りた「ソーイング大百科」に大いにお世話になった(おいこら)

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見事(?)縫い上がったファスナー部分。
ちなみに、上のボタンは単なる飾り。
以前、京都で買った桃やぎボタンの出番がついに来た~♪(嬉)

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袖はマチ付のフレア~なライン(クネッ❤)
ここだけは仕様書を一生懸命読んで縫いました(笑)
異人さん仕様のせいか、10cm短くしても七分丈ぐらいは十分あった。
また用尺がギリギリだったので、袖口と裾は1×1cmの完全三つ折りにしたが、
やっぱりもう少し余裕がほしかったな~。

縫い代はオリジナルでは割る仕様になっていたが、
ロックミシン持ってないしカジュアルなリネン素材なので、
袖ぐり以外は折り伏せ縫いにした。
もともと1.5cmの縫い代込みパターンで、
ふだん折り伏せ縫いは縫い代1.5cmでやっているので、
パターン通りに裁断すればよい点は楽だった。

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見返しは裏コバステッチ。
なんだけど、パタパタめくれるのが気になり、手縫いで端を縫い止めてある。

実は、今までパターン購入に二の足を踏んでいたのにはもう1つ理由があって、
それは「袖つけが難しそう」だから。
作った方のブログを拝見するに、袖山が高くていせがてんこ盛りらしく、
かなりのソーイング上級者でも手こずっておられる様子。
ただでさえ袖を筒状に縫うのが苦手な自分には相当ハードルが高そうで、
今回粛々と縫い進めつつも、最後の最後に待ち受ける袖つけのことを考えると、
「ハァ・・・・・・」とため息が出るのだった。

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そんなわけで、いつもはやらないしつけもかけて、
これでもか!とまち針を打ちまくり、いざ突撃!

・・・・・・してみたら、あっさり一発で縫えてしまった(ありー)
ぷっくり袖にはならなかったけど、
ギャザーにもタックにもならず縫えたのは、自分的には快挙といっていい。
後からC&SのSEWING LESSONでもっとキレイに仕上がる方法を読み、
「そういう大事なことは早く言ってくれよ!」と逆ギレしたが(こらこら)
まあ今回はこんなもんじゃないでしょーか。

このワンピースは昨年から着手して、
途中糸がなくなったりミシンどころじゃなくなったりと紆余曲折あったが、
出来上がってみれば「似合う、似合うわ、どえらい似合うわッ!」(・・・・・・。)

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う~ん、マンダム満足♪(・・・・・・・・・。)

************************

この時期に出たのもご縁であろうということで、
〇ニクロ×M&Mのコラボトートを買いました。

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拍手やコメント、いつもありがとうございます。
このブラウスは当社比3割増しで清楚に見えます(自己申告)。お薦めです♪
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by kuroyagie | 2015-01-22 14:41 | ソーイング(桃やぎ服) | Comments(25)

フェミニンなTパターン

桃やぎ服第2弾はプルオーバー。

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パターン: 香田あおい「リネンの服 ウールの服」 フェミニンなTパターン
布: カディグラム カディコットン

この布はタオルと同じカディコットンのお店で買ったのだが、
布幅85cmくらいで、ミミも端がモケモケしておらず、
一般的な服地というより、サロンとかインテリア関係とか、
何か特定の目的のために使われる布のような気も。

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ピンクとグレーの糸が不規則なボーダー風に織られ、
ところどころこれまた不規則に絞り染めみたいな模様が入っていて、
何となく着物地の絣を思わせる。

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柄合わせのしようもないので、
前後身頃はそれぞれ好みの感じに絞りが入るよう裁断し、
逆に袖は絞りの部分はよけ、ストライプになるよう横目でとった。

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パターンは「Tシャツの布帛版」といった感じ。
作ったことないけど、C&Sのドロップショルダーのブラウスに似てるかも?
しっかりめの布でアイロンもよくかかるので、
私にしてはかなりきれいに縫えた方だと思う。
脇下の折伏せ縫いもぴったり一致(驚)。・・・・・・快挙!

かなり張りのある生地で、着ると何だか勇ましい感じがしないでもないが、
お店で見せてもらったカディコットンの洗い見本はどれもふんわり柔らかで、
これも洗い込むうちに馴染んでくることを期待したい。

**********************
<らっきょう倶楽部通信>

今年もアノ季節がやってまいりました(笑)

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今回は初の試み、粗漬けに。
塩が馴染んだ頃に本漬けする予定。

拍手やコメント、いつもありがとうございます。
素材が木だと、なぜか和風な感じもしますよね。お手入れも楽なので早速愛用してます♪
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by kuroyagie | 2013-06-12 13:15 | ソーイング(桃やぎ服) | Comments(23)

ショップコート

C&Sの新刊から第2作目を作った。

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パターン: C&S「てづくりでボンボヤージュ」 ショップコート
布: C&S 洗いざらしのハーフリネンダンガリー ピンク
   &STRIPE(貝ボタン)

今までスプリングコートの類はその存在意義がよくわからず、
買っても(作っても)あまり着ない気がしていた。
しかし、この冬作ったリネンバードのカシュクールワンピースは、
ワンピースだけでなくコートとしても大活躍で、
つい最近までかなり愛用していた。

1枚はおるだけで何となく様になって便利なので、
薄手のリネンで2枚目を作ろうかと考えていたところ、
「カシュクールワンピースのコート機能だけ取り出して、
ごくシンプルな造りにした」みたいなこのパターンを発見。

布は実店舗で見て、風合いが非常に気に入ったハーフリネンダンガリー。
白とピンクでしばし迷ったが、最終的にピンクを買った。
C&Sのピンクは渋いピンクや曖昧ピンクが多い気がするが、
この布は珍しく濁りのない、甘~いピンク。
裁断している傍から妙に照れる私であった。クネクネ。

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ギャザーなしタックなし、ボタンホールもなし、
ほぼ直線縫いで作れるシンプルなパターンだが、
今回は(今回も?)縫い合わせの表と裏を間違えることが多く、
何度もほどいてやり直したので、どえらい時間がかかってしまった。

それはいいとして、「???」だったのが、衿ぐり~前立ての三つ折始末。
前立ては縫い代が3cmとってあるのに対し、衿ぐりのバイアスは幅3.5cm。
縫い代1cmで衿ぐりを身頃と縫い合わせると、残りは2.5cmなので、
単純に計算して、前立てとは三つ折の幅が0.25cm違ってくることになる。
訳がわからないのでC&Sに問い合わせたところ、
「衿ぐりから徐々に太くして、前立てに自然につなげてください」という回答だった。
それならそれで別にいいのだけれど、
だったら最初からバイアスを幅4cmにしとけば話が早いんじゃ?
と、ソーイング初心者は思うのであった(それとも何か意味があるのでせうか)

~ほぼ3年後の追記~
衿ぐりは「縫い代1cmで身頃と縫い合わせ、
残り2.5cmを1cm+1.5cmで三つ折」すれば、
身頃の三つ折(幅1.5cm)にうまくつなげられまーす♪
(まいちんご指摘感謝❤)

~さらに追記~
C&SのSEWING LESSONにショップコートの作り方がアップされました。
バイアスの謎もめでたく解明されました。


パターン的には本の作例みたいな薄手の柔らかい布が向いてるんだろうなぁ、
と薄々感じてはいたものの、張りのあるピンクのダンガリーで強引に作ったら、
完成品は「動物病院の女医さん」または「ドラックストアの店員さん」風に(汗)

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そのため、急遽両脇にポケットをつけ、おリボンベルトを装着した。
ポケットのパターンはカシュクールワンピースのものを流用。
おリボンベルトは太めなので、ウエスト脇にベルト通しをつけた。
これはこれでバスローブかガウンみたいだけど、まあ何とか格好はついたかも。

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ちなみに、事前にパターンをざっと配置して、布は2.4m購入したのだが、
執念の差し込み裁断をしたら50cm近く余りが出た。
C&Sは大抵多めにカットしてくれるので正確にはわからないが、
差し込みで取るなら2mでもいけそうな気がする(ポケットとベルトは含まず)

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「洗いざらしの」とある通り、完成後は洗いざらしてアイロンもかけていないが、
いい感じにヨレヨレで、かなり好みの布である。
布端もそれほどほつれてこないし、針通りもいいし、
色違いでまた何か作ろうっと。

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ピンクは好きな色で既製服もいくつか持っているが、
自分で作るとなると、なぜかブルー系を選ぶことが多かった。
しかし今年は「黒やぎパー子化計画」と題し、
ピンクのお洋服をいっぱい作る気満々なのだ、グフッ❤(内股)
今回から新たに「桃やぎ(←miyocomさん命名)服」というカテゴリーを設け、
華麗なパー子コレクションを続々と(ホントか)ご紹介していく予定である。

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by kuroyagie | 2013-05-13 13:28 | ソーイング(桃やぎ服) | Comments(10)

永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。


by kuroyagie