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永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。

椅子&ソファカバー

先日、ランタ茄子さん宅で椅子カバーの記事を読んだ。
聞けば、布を椅子に当てながら型紙を作成した、いわゆる「立体裁断」とか。
そういや昔、似たような方法でカバーを作ったっけ、とコメントに書いたら、
「実物見せてちょ」とリクエストをいただいた。
そこまで言われちゃ仕方ないな~(言われてないけど)、というわけで、
テケトーソーイング爆発の過去の遺物を大公開。
ランタ茄子さん、ネタ提供ありがとう!(笑)


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最初に作った椅子カバー。
布はMUJIのリネンの古シーツを再利用。
すべて直線でマチもないので、布を椅子にかけ印をつけては裁断し、縫い合わせた。


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古シーツゆえ、作る前からところどころ穴が開いていたが、気にしな~い。
右の写真は新品の布との比較。
MUJIのリネンは薄すぎず厚すぎず、色も黒っぽいベージュで非常に好みなのだが、
洗濯するうち割とすぐに色が抜けてしまうのが残念。


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その数年後、満を持して(?)作ったソファカバー。
布は同じくMUJIのリネンシーツだが、こちらは新品を使用。
ついでに、ソファも昔MUJIで買ったもの。
もともと白いキャンバス地のカバーがついていたのだが、
経年変化でひじかけ部分に大きな穴がボコボコ開き、
カバー全体も洗濯を重ねるうちに縮んでしまった。
既製品で探したがこれといったものがなく、
しゃーない作るかと構想を練ること数年(というより面倒くさくて放置してた)
ついに重い腰を上げて制作に至ったもの。

こちらはカーブありマチありクッションカバーありで、ファスナーまでついている。
仕方がないので床に新聞紙を広げ、
その上にソファをバタンバタンと前・横・後ろに倒しては、
マジックで輪郭をなぞって型紙を作った。
ど素人の哀しさで、小さすぎて入らなかったらどうしようと不安なあまり、
実寸にかなり余裕をもたせて作ったので、
いざ完成してかぶせてみたらダブダブで、
「こっちを立てればあっちが立たず」みたいな状態に。
まあでも、おのれの力量を考えればこんなもんだろう。


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傷みやすいひじかけ部分を覆うべく、カバー布も作成。
けど、何年も使ううちやっぱり穴が開いてきた・・・・・・

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ファスナーは元々ついていたものを再利用。
ベージュのリネン地に白いファスナーが浮きまくっているが、気にしな~い。
ちなみに、布はベージュなのにミシン糸がピンクなのは、
別に意図があってそうしたわけではなく、
糸を交換するのが面倒だったから(おい)。
ソファカバーを作った当時、ミシンを使うのは1年に一度くらい。
毎度上糸のかけ方をすっかり忘れており、だけど説明書を見るのも面倒なので、
糸立てにかかっている糸をそのまま使うことが多かった。
これもそのパターンだったと思われる。

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の割には、白やベージュの糸で縫ってる部分もあったりして、我ながら謎である。
おまけに、縫い代はいちいちジグザグミシンをかけて割ってあるなど、
妙に手間暇かけているところも訳がわからない(自分の仕業とは思えん)
一体何を考えていたのであろうか(つか何も考えてなかったのかも)

山崎ミシンを買ったのは2000年のこと。
初めて洋服を作った2010年を自分的「ソーイング元年」とするならば、
それより前の10年はさしずめ紀元前、いや石器時代といったところか。
あの頃は「縫い始めは上下糸をそろえ手で押さえておく」ということも知らなかったので、
しょっちゅう糸がからまって布裏でダンゴ状態になり、「キーーーッ」となっていた。
縫ったら縫いっぱなしで、返し縫いも糸端を結ぶこともしなかったので、
使っているうち、端からよく縫い目がほどけてきたっけ。

今改めてこのカバーを見ると、石器時代の奮闘がしのばれて微笑ましいものがある。
いやむしろ、今となってはもうこんな七面倒くさいものは作れない気がする。
・・・・・・これって成長したんだろうか、退化したんだろうか。

※おまけ
古シーツの残りで、山崎号のカバーも作りました(笑)。
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拍手やコメント、いつもありがとうございます。
伸縮性の低いニット生地なら、家庭用ミシンでも十分縫えますよ~♪
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Commented by ランタ茄子 at 2012-02-27 20:55 x
な、なんじゃこりゃー!?
立体裁断・石器時代、すごすぎよ〜〜!!!
穴を繕った刺繍がまた感涙ものっ。
石器時代の黒やぎさんを抱きしめたい!

ぎゅーーーっ ポキッ

あ、ごめん。折れちゃったみたい・・・てへ
ぜんぶぜんぶ素晴らしいんだけど、中でも心の底から感動し、熱いものがこみ上げたのは、
新聞紙の上を転がすという手法!!!
はーーーっ、石器時代、おそるべし!

最後の、山崎号が格納された図もすっごく好き。
かごは赤いのが編み込まれてるの?
刺し子の赤と一緒に置かれてるのが、仲よしでいいな。

で、MUJIのシーツ、まーたすっかり忘れてたー。
そうだ、トラペーズ作っちゃおーっと(笑)
Commented by KAORI at 2012-02-27 23:19 x
素敵なお宅っぽい~~!
ナチュラルでいいですねーー。
うちはナチュラル希望だったんですが、TVボードがモダン過ぎて断念っ!!!
Commented by 黒やぎ at 2012-02-27 23:42 x
ランタ茄子さん、こんにちは~

> ぎゅーーーっ ポキッ
きゃ~~~、こちらもお返しに、ぎゅーーーっ ブスッ
あ、ごめん。折れたあばらが刺さっちゃったみたい・・・イヒ♪
全米も泣いた(嘘)という、新聞紙上ローリング法に感動してくれて、ありがとうありがとう!
何せ物資に乏しい石器時代だったので、新聞紙とかカレンダーの裏紙とか(笑)、いろいろやりくりしてました。
って、今でもテケトー系で大きめのブツ(丸型クッションカバーとか)には新聞紙使ってますが。ビバ新聞紙!

かごの本体は竹みたいな固い素材で編んであって、縁に茶色い編み込みがされてます。
置いてみたら山崎号の箱の幅と奥行きにぴったりで、喜びの舞を踊りました♪

なぬっ、MUJIのシーツでトラペーズですと!?
いい、それいい! 暗めのベージュがあのパターンの美しさを引き立てて、絶対かっこいいと思う!
ああでも、色落ちしやすいので、あんまりお洗濯しちゃダメダメ!(笑)
Commented by 黒やぎ at 2012-02-27 23:56 x
KAORIさん、こんにちは~

昔はインテリアもテイストがてんでバラバラだったのですが、あるとき一念発起して(大げさ)、色物や柄物には手を出さず、白ときどきベージュを心がけるようにしたら、だんだんナチュラルちっくになってきたような。
ま、MUJI中心に揃えてると、放っておいてもそっち方向になりますけどね(笑)。

家電製品の印象って影響大ですよね。
私は昨年液晶テレビを買いましたが、存在感ありすぎなので布でカバー作って、ふだんは隠してます。
by kuroyagie | 2012-02-27 13:10 | ソーイング(小物) | Comments(4)

永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。


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