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永遠のソーイング初心者 黒やぎが綴る、縫い物の記録&時々その他。夢は桃やぎ服量産。

北京の中心でアッパッパーを着る

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北京に行ってきた。
中国へはむか~し昔、何を血迷ったか(?)卒業旅行で行ったことがある。
南の方を回った当時と今の北京と、比べること自体かなり無理があるが、
街はキレイだし女性はおされしてるし店員さんは笑ってくれるし、
痰を吐く人はいないしトイレは個室だし犬を見ても「・・・もしや食用?」と思わなくなったし、
要するに、同じ国とは思えないほど様変わりしていて驚いた。
タイムマシンでいきなり未来に連れていかれた気分である。
まあ当時は20世紀、今は21世紀なのだから当り前か。

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現地の気温は30度はゆうに超えていたものの、湿度はそこそこ。
真夏の東京に比べればまだマシだった。
とはいえ暑いことに変わりはなく、1日歩けば汗まみれ。
で、持って行った夏服のうち、思いがけず活躍したのがこれ。


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布: HARU 80ローン セリア ブルーパープル
パターン: 1日でぬうワンピース&チュニック ベルスリーブワンピース

布が1.5mしかなかったので、五分袖を半袖に、ワンピース丈をチュニック丈に変更。
さらに衿ぐりも後ろあきに変え、おリボンをつけてみた。
しかし、オリジナルに手を加えまくったのがいけなかったのか、
出来上がってみると風呂上りに着るアッパッパー(←死語?)のよう。
「エアリーなシルエットが魅力のワンピース」と本にある通り、
もともとAラインのゆったりした造りのうえ、袖はベルの形に広がったデザイン。
見本みたいにリネンで作れば適度な重みが加わってきれいなラインが出るのだろうが、
薄手のローン生地(それも小花柄)で、袖も身頃も中途半端に短くしたのが仇となり、
期せずして南国ムード満点の1着になってしまった。

これを作ったのは去年のこと。
裾をカットしてブラウス丈に直すとか、ウエストをブラウジング仕様にするとか、
何とか救済する方法を考えねば、と思いつつそのままになっていた。
今回、出発前夜に急きょ押入れから引っぱり出してきたので縫い直す時間もなく、
結局、現地では「誰も見てないし」と開き直って着ていた。
ところが、さすがアッパッパー、風が通って涼しいじゃないか~♪
それに、チュニック丈だから腹が見える心配もない。
そのうえ、薄手なので洗濯が楽で乾きも早い、といいことずくめ。
また、現地ではいきなり中国語で話しかけられることがあり、
人々の反応から察するに、どうも中国人、
それも地方からのおのぼりさんだと思われていた節が。
これも1つのアッパッパー効果だろうか(喜ぶべきなのか)

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今まで夏場の旅行というとTシャツばかり着ていたが、
今回の旅で「布帛のアッパッパー最高!」と認識を新たにした。
出来上がったときは「失敗した・・・・・・orz」とガックリきたものだが、
意外な活路がみつかって、作った本人も大喜びである。

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Commented by KAORI at 2011-06-10 21:01 x
私も中国の空港で現地のおばちゃんに話しかけられて「ポカン」としてたら、従姉(中国語堪能)に「電話のかけかた聞かれているよ」と(^^;
当時交換台があってそこに電話かけたいところの番号持っていってお金払ってかけるってシステムだったらしいのですが、地方からきてかけ方が分からないおばちゃんに声掛けられたのです。
どうも外国にいくと現地人に道を聞かれたりする私(^^;
なんででしょう・・・。
Commented by 黒やぎ at 2011-06-12 20:02 x
KAORIさん、こんにちは♪
従姉さんではなく、KAORIさんに話しかけてくるところがミソですね~。
きっと「このオナゴなら助けてくれるに違いない」とおばちゃんのセンサーが反応したのでは。
何だか外国でも「フンフンフ~ン♪」と飄々としているKAORIさんの姿が目に浮かびます(笑)。
by kuroyagie | 2011-06-10 16:50 | | Comments(2)

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